今朝起きたら天気予報の通り雨が降っており、今年になって初めての久しぶりの雨だと思っていたらその内に雪に変わった。昼前の現在、家の外はもう真っ白になっている。今日は教え子の中国人研修生に東京案内の予定だったが、彼女が勤務となり見送りになったのは結果オーライであった。昨年の手帳を見てみたら東京地方では1月20日に小雪があった後、23日の夜から本格的に降り出した雪が翌朝には20センチくらい積もっていた。今年はそれより10日ほど早い積雪である。
ところで今日は「成人の日」である。多くの地方で祝典が行われることであろうが、どうも全国的に天気は良くなさそうだ。一生の内で数少ない晴れ着姿には気の毒な空模様である。一方で、私の住んでいる所など昨日成人式を済ませた地方も少なくはないようで、こちらはホッとしたのではないだろうか。
一時は”荒れる成人式”が大きな問題になっていたが、近年は少し落ち着いて来たように見える。昨日行われた成人式では、昨年も荒れた沖縄で戒厳体制を取って小乱程度に抑え込んだ様子がテレビで報じられたくらいで、余り話題にはなっていない。若者のハシカのような一時の振る舞いには鷹揚でありたいが、それによって多くの成人仲間に迷惑を及ぼしていることはやはり許しがたい。
昨日から大相撲の初場所が始まった。注目の大関・横綱陣それに大関から陥落後の復帰を狙う把瑠都が全員白星で初日を飾った。数ばかり増えて不甲斐なさの目立つ大関陣、小兵で横綱が勤まるのか不安の日馬富士など、大相撲の看板力士たる責任を十二分に果たして欲しいものだと、今後の場所の成り行きを見守りたい。
大阪市の高校生の自殺を招いた運動部の”体罰”の問題がやはり波紋を広げている。運動部の選手の指導にはある程度の体罰は必要あるいはやむを得ないという声も出ている。当の高校の生徒・父兄などのアンケートでもそんな回答があるようだ。
しかし当然ながら体罰否定論の方が圧倒的に多い。そんな中で、PL学園で甲子園の頂点を極めプロ野球でも巨人のエースとなった桑田真澄さんが朝日新聞のインタビュー記事で「自分も中学時代から体罰を受けたが、体罰に愛情を感じたことは一度もない。選手には成長の妨げになるだけだ」と体罰を全面否定していた。大阪市の橋下市長は自殺生徒の遺族を弔問した後の記者会見で「自分も学生時代はラグビーをやっていて、ある程度体罰も必要と思っていたが、あれだけの実績を残した人(桑田さん)が言っているのだ。私も考えを改める。今回の自殺は大阪市と市教育委員会に100%責任がある」ときっぱりと言い切った。上に立つものが責任逃れをして下に責任を押し付ける風潮が強い中で、この人は自分の責任についても歯切れがよい。事なかれがまかり通って来た教育委員会ももう後に引くことはできまい。
[初笑い寄席]
過日、私が参加しているコミュニティー・グループで新年恒例の「新春初笑い寄席」を開催した。今年が4回目の新年行事となっているが、今回のゲスト出演者は3年連続出演のアマ落語家「森ケ家二八」さんと、日本の伝統芸を独創的にアレンジして国内および海外の各地で披露している元スチュアーデスの「大空メイ」さん。
ニ八さんは”芸歴”40数年、もう完全に「玄人はだし」の落語家だ。今回も落語家に関する解説のあと「変わり目」という古典をたっぷり聞かせてくれた。
メイさんの方は「パネルシアター落語」というオリジナルの芸と落語に題を取った紙芝居、それに大道芸の「南京玉スダレ」では子供たちにも実際に手に取って遊ばせてくれた。

森ケ家二八さんが名調子の落語を

大空メイさんのパネルシアター落語 南京玉スダレを子供たちに指導