九州では”記録的な”豪雨が続き、被害が広がっている。梅雨明け近くに激しい雨が降るのはよくあったことだが、前号で取り上げたように「これまで経験したことがないような大雨」 と気象庁が表現するような雨は、文字通り未曾有の大雨ということであろう。
   現在、新聞社に勤める三男が大分市に住んでいて、私の母やらコミュニティー活動を共にする知人からその安否を尋ねて来た。それで改めて三男に電話をしてみたが、雨はすごいものの幸い被害らしきものには遭っていないとのこと。ただ、災害・防災関係の記事を担当しているとかで、てんてこ舞いの様子であった。これも大雨の被害の内に入るのだろうか?

   冗談はさておき、都内のほとんどの学校では来週末から夏休みに入る。夏休み入りといえば、カーッと照りつける真夏の太陽がお定まりの光景である。このところ地震といい、津波といい、さらには竜巻といい自然現象は異例づくめであり、この後梅雨が明けるまで何が起こるのか分からないが、無事梅雨明けを迎えたいところだ。ただし、照りつける真夏の方がもっと嫌だという向きも多いことだろうが・・・。

   九州での大雨がうそのように東京では晴れ間がのぞいて、神代植物園を歩いた後の帰り道。植物園のすぐ近くの公園の中を自転車で通っていて下のような場面に出逢った。夕刻近くのことで樹林の一層濃い緑陰の間から、陽に映える芝生の丘が眩しいように光っていた。いつも通るコースではあるのだが、夕近くの濃い陰の樹林と眩しいほど明るい芝生・・・これを写真に撮るのはどうしたらよいのだろうかと考えた。
   そこでいつものデジカメにて、試しにいろんな撮影モードで撮ってみた。オート、逆光、薄暮、夕日、夜景などなど。下の写真がその結果である。データは記録していないが、なるほど撮り方によって大分違うものだ。面倒なのでこれまでほとんどオートで撮っていたのだが、まあ面白い結果になった。