今日は一日、快的なというより汗ばむほどのよい天気に恵まれた。都内では日中27度近くまで温度が上がって、半袖に着替える人も多かったことと思う。下の写真のように抜けるような青空にうろこ雲(いわし雲とも言う)が広がった。

          

   ところで昨日の夕方、車のテレビで「日本各地で時ならぬサクラ(桜)の狂い咲き」というニュースが流れていた。秋から冬にかけて咲く種のものではなく、咲いているのを見た人が「こんなの初めて」とコメントしていた。異常な陽気のせい、ということらしい。
   秋から冬にかけて咲くサクラの一つとして、12日のブログで井の頭公園で見かけた「ジュウガツザクラ(十月桜)を紹介したが、今神代植物園では以下の3種類のサクラが咲いている。
 
ジュウガツザクラ(十月桜)    フユザクラ(冬桜)        コブクザクラ(子福桜)
  

  いずれも花弁は小ぶりで花数が少なく、春爛漫を謳歌するサクラの華やかさは全くない。


   先日は神代植物園の「秋のバラとダリアの競宴」をアップしたが、今日はまだまだ見頃の続くダリア園でその美しさに魅入れられたカメラマンの姿を紹介してみたい。

              ダリアに魅入られたカメラマンたち