8月に入った。
先日のブログで、今年の夏は蝉の鳴き声が少ないと書いたのだが、丁度その日の新聞にも同様な記事が載っていた。記事によると蝉の数が減ったとは思われない、泣き出す時期がいつもとはずれている、というようなことが書いてあった。
さすがに最近は蝉の声もよく聞くようになった。今日は外を歩くとアブラゼミとミンミンゼミの声が相半ばして聞こえた。昼下がりの神代植物園では緑深き樹林の間でヒグラシも合唱をしていた。やはり8月のムードに蝉の声は欠かせないものだ。
今日、「なでしこジャパン」の国民栄誉賞の授賞が決った。
まだ日本では女子サッカーがメジャーな競技ではなかったが、恵まれない境遇の中での快挙であり、特に大震災後の日本国民の士気を著しく高揚させた功績は極めて大きいので、受賞はよいことであった。団体での受賞は初めてだ。
日本国民に感銘を与えたスポーツ選手として私はイチローが絶対国民栄誉賞に値すると考えている。
日本のプロ野球で華々しい実績を残した後アメリカに渡り、大リーグで初年度から10年連続の200本安打という、とてつもない記録を打ち樹てた。
大リーガーとしては決して恵まれた体格ではないのに、長い歴史を誇り、そうそうたる大選手を輩出した大リーグで誰も成し遂げたことがない記録である。
この記録は単に打撃術が優れているというだけではできない。まずレギュラーポジションを勝ち取り、怪我や病気をせずに、年間安定したバッティングをしなければ出来ないことであり、それを10年も続けたということは、本当に賞讃に値する。
ところが11年目の今年は、シーズン初めから打率が低迷し、後半戦に入ったというのに2割6分台をさ迷っている。新聞のスポーツ欄の下隅に載っている日本人大リーガーの成績に毎日のように目を通しているが、ずっと胸を痛め続けているのである。頑張れイチロー!
[今日の花]
カントウヨメナ(関東嫁菜)
キク科のヨメナ(嫁菜)の一種で、関東地方に自生することからその名がついた。
ミソハギ(禊萩)
田や池端などの湿地に生える。名前の由来はハギ(萩)に似て、禊に使われたことから。
盆花としてよく使われ、ボンバナ(盆花)とかショウリョウバナ(精霊花)とも呼ばれるそうな。

カントウヨメナ(関東嫁菜) ミソハギ(禊萩)