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公務員試験応援ブログ

公務員試験受験者、特に独学受験者に対して有益な情報を記事にしていきたいと思います。

こんにちは。

今回の記事は公務員試験の勉強法としてよく紹介される過去問を使った勉強法についてです。



おそらく公務員試験について本やwebで調べると、「過去問を用いた勉強法が有効であり、過去問を使って最初から学習すべき」というようなことがよく書いてあると思います。

これは結論から言うとまさにその通りで、公務員試験の試験勉強には過去問を使った学習が欠かせません。

しかし、この勉強法に疑問を持つ人も少なくはないのではないでしょうか。

過去問って本来ならある程度勉強してから、力試しの意味を込めて解くものだと思いますよね。

それを最初から使ってもそもそも解けるわけないし、意味ないのではないかと思ってしまうでしょう。

これには一つ勘違いがあります。

ここで言う過去問とは、いわゆる過去問集のことではないのです。

大学受験で使った赤本や青本のようなものがいわゆる過去問集であり、多くの人は過去問というとまずこれを思い浮かべるでしょう。

公務員試験にもこれに準ずるようなもの(例えば、「○○試験5カ年のまとめ」のようなもの)がありますが、過去問を用いた学習とは、そのような過去問集を使って学習しろという意味ではありません。

公務員試験における過去問を使った学習とは、過去問を練習問題として扱っている参考書を使って学習することなのです。

典型的なイメージとしては、各章・節の最初に説明があって、その後に練習問題として公務員試験の各試験の過去問が掲載されている形式のものです。

このような参考書を使って、学習当初から内容理解を過去問を練習問題としながら行っていくことが公務員試験の勉強の基本となります。

では、逆にどのような参考書を使ってはいけないということなのでしょうか。

それは、まずはただの過去問集です。

赤本や青本のようなものですね。

みなさんが考えるように、「平成○年度××試験」の過去問がまるまるただ掲載されているようなものは学習のお供にはなりません。

公務員試験では過去問が何度も繰り返して登場します。

そのため、出題された回数の多い内容がそのまま出題可能性として高くなります。

よって、ただ過去問を掲載したものではなく、出やすい過去問を予めまとめた参考書を使った方が効果的なのです。

また、公務員試験界では基本書と呼ばれる類のものも不適です。

基本書とは、大学の授業で使うような本物の学術書のことであり、いわゆる試験参考書ではありません。

確かに、公務員試験の各科目は学問ですので、それらの基本書で体系を理解することは理にかなっていそうですね。

しかし、当たり前ですが、基本書には試験にはでてこないような細かい内容まで書いてあるのと同時に、無駄に長く、また、複雑で分かりにくいです。

著者によって事柄の解釈が異なってくるという問題点もあります。

公務員試験の勉強では、各科目の一般的な知識の試験に必要なところを効果的に覚えることが重要となります。

そのため、基本書ではなく、過去問を使った参考書を用いることが大切なのです。

また、基本書ではなく、講義本と呼ばれる参考書も一般的に不適です。

講義本とは、問題を掲載せず、科目の解説のみを行っている参考書のことで、大学受験言うところの実況中継シリーズのようなものを思い浮かべてください。

法律科目は例外的に最初は講義本から入るべきですが、その他の科目は解説だけの講義本ではなく、過去問を使った参考書で最初から学習すべきです。

問題を使って学習することで、ただ解説を読むよりも効果的に素早く内容を理解する。

その問題に過去問を使うことで試験に出題される可能性の高いところから集中的に覚えていく。

このシステムを理解して頂ければ、過去問を使った学習、つまり過去問を掲載した参考書を使った学習が公務員試験の勉強法の基本であるということに納得できるでしょう。



こんにちは。

久しぶりの更新となってしまいましたが、前回に引き続き、学習の順番について記事を書きたいと思います。

今回は隠れ科目の学習についてです。

隠れ科目とは、主要科目や、その他の科目のように現実に科目として試験に登場はしないけれども、公務員試験を受けていくにあたって絶対に必要となる科目のことです。

その隠れ科目とは、「英語」と「時事」です。

この二科目は公務員試験の受験案内でもしっかり名前が出てくるわけではないのに、ほとんどすべての試験において出題される科目なのです。

ちなみに、国家一般職試験では、専門科目に英語(基礎)と英語(発展)という二科目が実際に登場しますが、これに限らず、英語は他の試験でも教養試験の中で出題されるのです。



ではまず英語についてです。

英語は国家一般職の専門科目以外にも、教養試験の文章理解という科目の中に登場します。

文章理解とは大学受験で言うところの、国語の現代文試験だと思って頂ければ差し支えありません。

日本語の文章を読んでその文章の内容に一致するものや、要旨に適合するものを選んだり、文章整序や空欄補充をしたりします。

このような日本語の問題が半分ほど(4、5問)出ます。

そして残りの半分が英文になるのです。

問題内容は内容一致や要旨把握など、現代文の問題と変わらないので文章理解という科目で括られていますが、事実上、現代文と英語の二科目になっているようなものです。

ですので、文章理解の学習をする中で英文を読むのに加えて、別に英語を学習することをお勧めします。

短い英文が載っている、大学受験で使った「速読英単語」シリーズのようなものを使って、普段から英文読解に慣れておきましょう。

ほとんどの大学の学部では英語は二年生までで終わってしまうと思います。

しかし英語は継続力というか、普段から慣れていることが一番の武器となりますので、早いうちから勘を取り戻しておくことが大切です。

この英語に対する学習は今すぐ始めましょう。

大学受験の時のようにしっかり勉強する必要はありません。

短い文章を一日2、3個ずつ読むようにする程度で大丈夫です。

それによって勘を取り戻し、あとは文章理解の勉強の中で問題形式に慣れていきます。

文章理解の学習の中で現代文と英文をそれぞれ毎日同じくらいの割合で学習していきましょう。

ちなみに、文章理解には古文が登場することがあります。

しかし、地方上級試験など一部の試験でしか出題されませんし、出ても一問です。

内容も難しくありません。

よって、改めて古文を勉強する必要はありません。

費用対効果が悪いです。

古文を勉強するなら、別の科目を勉強しましょう。



さて、それでは時事です。

時事はそのものズバリの名前で出題されることはありません。

しかし、教養試験の中の社会事情という科目に該当させることが出来ます。

内容は本当に時事で、政治、社会、経済、科学、国際、司法、文化、教育、財政、地方など幅広い分野が問われます。

一般的に昨年一年のことがよく問われますが、ここ最近の動向も頻繁に出題されます。

ですが、時事は社会事情のみではなく、他の多くの科目に関わってきます。

政治学、行政学、社会学、社会政策、国際関係、経済事情、財政学などでは時事に絡んだ問題が出題されるのです。

また、一般知識の政治・経済や社会などでも関係してきます。

このように、時事は多くの科目に横断的に関わり、しっかり勉強しておかないとならないのに、実際の科目としてはないものなのです。

これが隠れ科目と言われる所以です。

時事の対策は最新の時事対策本が発売されたらすぐに始めましょう。

おそらく年明けくらいに発売されると思いますので、すぐに買って勉強しましょう。

ですので、年内は特に大きな対策はしなくてもよいです。

新聞やテレビのニュースにアンテナを張るのは日ごろの心掛けとしては大変有効だと思います。

時事は言ってしまえば広い意味での教養です。

普段から世事に関心を持っていることは強い武器になります。

しかし、試験対策という意味では、年度版の参考書が出てからで大丈夫です。

たまに、ネットなどで白書を読むと良いなどというアドバイスを見かけるかと思いますが、あまりお勧めできません。

確かに多くの時事問題は各省庁の白書をもとに作られますが、実際に白書を読んだとしてもどこが重要なのか分からないと思います。

重要なところとそうでないところをメリハリをつけて学習できないことは効率的ではありませんし、何といってもあまりに無味乾燥で面白くありません。

公務員試験という膨大な科目の試験を乗り切るためには効率的な学習と集中力、そして勉強を楽しむことが重要です。

そういった意味で、白書を読むという方法は一見効率的なようで実際は効率的ではありません。

是非、参考書を使った勉強をして下さい。



こんにちは。

前回は主要科目以外の教養科目の学習順序について説明しましたので、今回は、主要科目以外の専門科目について説明したいと思います。



おさらいですが、専門科目の主要科目は、憲法、民法、行政法、ミクロ経済学、マクロ経済学の五科目ですね。

まずは民法とミクロ経済学から始め、慣れてきたら憲法も並行させます。

憲法が終わったら行政法へ、民法(物権)が終わったら民法(債権)へ、ミクロ経済学が終わったらマクロ経済学へと入ってください。

おそらくこの主要科目の学習でかなり時間がかかると思います。

法律初学者はまず法律の論理的思考に慣れるのに時間がかかりますし、経済学初学者も経済学のなんというかコツのようなものを掴むのに時間がかかります。

ちなみに私は文・社会系の学部でしたので、どちらも初学者でした。

よって、法律にも経済にも慣れるのに時間がかかりましたね。

しかし、逆に、この五科目以外の専門科目はかなり学習のスピートが早いので、安心してこの主要科目に時間をかけて理解してください。

実際の試験でも合否を分ける科目となります。

大学受験で、やたら社会が得意で、国語や数学はいまいちという友達はいませんでしたか?

そのような人が一般的に受験に不利といわれていたように、公務員試験でも、主要科目以外の、例えば行政系科目のみ得意で主要科目が苦手という人は厳しい戦いとなってしまいます。

主要科目をしっかり押さえることにまずは集中してください。



さて、行政法、マクロ経済学、民法のどれかが終わったら政治学、社会学、行政学のどれか好きなものから学習を始めてください。

マクロ経済学が終わった場合は、財政学から入っても良いかもしれませんね。

政治学、社会学、行政学の三科目については、本当にどれから始めてもよいと思いますが、個人的には政治学か社会学のどちらかが良いと思います。

政治学はこの三科目中最も量が多いので、早いうちから勉強し始めた方が良いと思いますし、政治学→行政学という流れの方が自然な気がします。

社会学は、勉強してみれば分かると思いますが、他科目と繋がる部分が多いので、横断的に理解するのに役立つと思います。

後は、主要科目を含めて一つ終わるごとに残りの二科目に取り組んでください。

ただし、ここで注意してほしいのが、法律と経済の二分野の勉強は止めないでほしいということです。

つまり、いくらそれぞれ一周したとはいえ、現在の並行している科目が政治学、社会学、行政学、国際関係というような状況にならないようにしてくださいということです。

必ず、憲、民、行の三法のどれかと、ミクロ、マクロのどちらかの学習はそれぞれ継続するようにして下さい。

それぞれ一周しても、繰り返して下さい。

教養科目にしても、専門科目にしても、主要科目は必ず毎日やる。

その他の科目は主要科目と並行してやる。

このような主要科目中心の勉強法に慣れてください。

まあこれはもちろん一つの基本形ですので、例えば試験直前期になれば、自分の苦手な科目や試験に出る科目を中心的にやるべきです。

学習当初の基本形と理解してください。

国際関係は政治、行政、社会の三科目が終わったら始めてください。

財政学と経営学は私は勉強しなかったのでよいアドバイスはできませんが、政治学などとともにメジャー科目なので、行政系科目と同じリズムでやればよいと思います。



そして、残りの専門科目についてです。

社会政策は地方上級試験にしか出題されませんし、量も少ないので、本当に直前で大丈夫です。

一週間で何とかなります。

刑法、労働法、商法の法律系周辺科目もあまり多くの試験では出題されませんが、国家総合職の法律分野や裁判所事務官、労働基準監督官などを考えている人は学習した方が良いです。

試験の時期に合わせて、学習しましょう。

これらの科目も私は学習していないのですが、上記の試験の受験者は憲法、民法、行政法の三科目が終わったら、行政系科目には入らず、刑法、商法、労働法に優先的に取り組んだ方が良いと思います。

そのあたりは試験科目を確認の上考えてください。

刑法と労働法を地方上級でのみ使おうと考えている人は直前期にさらっとだけ勉強しましょう。

あまり時間をかけても費用対効果が悪いです。

まあでも、地方上級だけなら使わないに越したことないと思いますが。

会計学は専門性が要求されるので、大学で勉強していない人は避けた方が良いでしょう。

参考書もあまり見かけません。

教育学、心理学も基本的に避けましょう。

新しく出来た科目である上に、国家一般職でしか出題されないので、参考書も本当に見たことありません。

経済事情や経済原論、経済史などの経済系の周辺科目は特に対策はなく、経済学、財政学、時事、一般知識の政治・経済などで代用してください。



ということで、教養、専門ともに学習手順を大まかに説明しました。

次回は教養とも専門とも言えないけれど、学習せねばならない分野についてです。

こんにちは。

前回の記事の続きで、今回も学科試験の学習の順番について記事を書きたいと思います。

前回は主要科目と呼ばれる科目から学習をスタートすべきであり、その中にも順番があるという話をしました。

おさらいしますと、主要科目とは数的推理、判断推理、憲法、民法、行政法、ミクロ経済学、マクロ経済学のことでしたね。

今回はその他の科目についてです。



主要科目を一周したら、年内ならばまた繰り返し主要科目を学習し続けるべきです。

前回の記事でも書きましたが、主要科目以外を年内にやる必要はありません。

主要科目以外は年を明けてからで十分です。

主要科目の一周が来年にまでずれ込んだ場合は、主要科目が一周し終わった段階で、その他の科目に入りましょう。

ここで注意ですが、主要科目が終わったらとは、主要科目全部が終わったらという意味ではありません。

並行して学習している科目に一つ空きが出来たらという意味で捉えてください。

つまり、民法、行政法、マクロ経済学を並行して学習していたけれど、行政法が一段落したとします。

このとき、憲法とミクロは既に一周しているとします。

こういった場合に、行政法を勉強していた時間に政治学を埋め込むといった具合です。

そして、もう一つ注意です。

教養と専門は分けて考えてください。

つまり、教養の数的と判断が一周したら、教養のその他の科目に手をつけ始めてください。

専門の五科目が一周したら専門のその他の科目に手をつけ始めてください。

数的をやっていた時間に政治学を埋め込むというような勉強の仕方にはしないで下さい。

教養と専門はそれぞれ独立させて同等に力を注ぎこむべきだからです。

この辺は分かりにくいかもしれませんが、勉強をしているうちに何となくわかると思います。



さて、では教養科目の順番についてです。

数的と判断、どちらかの科目の参考書を一冊一周したならば、次の科目に取り掛かりましょう。

このとき注意してほしいのは、数的と判断、どちらも一周した後も毎日勉強を継続してください。

もちろん他の科目が追加されるので、それぞれの時間は少し短くなりますが、それでも数的と判断は毎日勉強して下さい。

この二科目はとにかく毎日やることが大切となる科目なのです。

その二つの学習を継続しながら、文章理解と資料解釈にとりかかりましょう。

この二科目は毎日さほど時間をとる必要はありません。

それぞれ一日数問ずつ問題を解くぐらいでなるべく毎日継続させるようにしてください。

空間把握は判断推理とセットで参考書化されている場合が多いので、判断推理が終わったらそのままとりかかるようにしてください。

先程、数的と判断以外は年内に取り掛かる必要はないと言いましたが、教養科目の一般知能分野に関しては年内に始めても損はありませんので、数的と判断が一周したらどんどん始めてください。

それに対し、一般知識は年内に始めるべきではありません。

年を明けてから自分の得意な科目から勉強を開始してください。

日本史好きなら日本史からという具合にですね。

大学受験の知識の復習という形になると思うので、気楽に取り組んでください。

また、一般知識は全部やる必要ありません。

文系の人なら数学、物理は確実に捨てても大丈夫です。

化学も苦手なら捨てても何とかなります。

逆に理系ならば、日本史や世界史を一から勉強するのはあまりに非効率なので、そのあたりは捨ててもよいでしょう。

一般知識は一科目の範囲が広いのに、ほぼ一問ずつしか出題されないというハイコストローリターン分野なのです。

そのため、捨て科目とそうでない科目をしっかり区別して勉強すべきです。

文系学生ならば一から物理をやる余裕があるならばその分、数的推理をやりましょう。

しかし、全捨てはだめです。

得意な科目、主に大学受験で勉強した科目はしっかりとれるようにして下さい。

私の場合は、日本史、世界史、地理、思想、文学・芸術、生物あたりは正解するように心がけていましたね。

地学もやるべきでしたが、私はそこまで手が回りませんでした。



専門科目については次の記事にしたいと思います。

こんにちは。

今回の記事では、勉強の順番を説明したいと思っています。

前回の記事で、公務員試験で出題される科目についてざっと紹介しました。

また、公務員試験には王道ともいえる勉強手順があり、どこを受けるにしても概ねその手順に従って勉強すべきであるとも言いました。

では、今回はその王道の順番を説明しようというわけです。



まず、教養科目と専門科目という大きな二分野があるというお話をしましたね。

この二分野ですが、基本的に同等の重要さであると理解してください。

専門科目のほうがぱっと見の科目数は多いのですが、両方とも同じくらい大事で、同等の勉強時間を割くべきなのです。

とりあえず教養科目を完璧にしてから専門科目を始めようなどという考えは捨ててください。

どちらも同時進行で学習していくことが必要なのです。

教養と専門を同時進行する中で、それぞれの分野の中で順番があるわけです。

そしてもう一つ覚えておいてほしいことがあります。

それは、公務員試験の勉強は基本的に同時進行であるということです。

つまり、教養、専門ともに一科目ずつ完璧にして学習していくというよりも、複数の科目を同時に学習していくことが原則なのです。

なぜならば、公務員試験の科目数が多いからなのです。

一つ一つ勉強していったのでは、一つ完璧にしてもその後二科目終わらせるころには最初の科目は忘れてしまいます。

そのため、複数の科目の勉強を並行して進め、一科目終わったらまたその科目を最初からやり直して知識を定着させる必要があります。

しかし、一日の勉強時間には限りがありますので、複数並行させるとは言っても、全部はできません。

よって、順番があるというわけです。

分かりにくいかもしれないので、具体的に行きます。



最初に学習に手をつけるべきは主要科目と呼ばれる科目です。

教養科目では、数的推理、判断推理の二つが主要科目です。

専門科目では、憲法、民法、行政法、ミクロ経済学、マクロ経済学の五科目が主要科目と呼ばれています。

主要科目とは、ほとんどの試験で出題され、出題数も多く、なおかつ学習に時間がかかる科目のことです。

前回の記事で書きましたが、公務員試験はほぼ1問1点の40点満点構成です。

ということは、教養試験と専門試験それぞれ40問の中で各科目の出題数が調整されますので、民法は6問出題されるのに、経営学は2問しか出題されないという場合があるのです。

そのため、出題数が多い科目でしっかり正答できることが公務員試験では重要になってきます。

経営学ばっかりやって2問をとるより、民法をしっかりやって6問とるほうが効果的ですよね。

そういうことです。

つまりは、主要科目を征することが公務員試験の一次試験を征することにつながるのです。

そのため、主要科目には多くの時間をかけて勉強に取り組み、なるべく捨て科目にしないことが必要となってきます。

主要科目から勉強を始める理由が分かりましたでしょうか?

では、その主要科目の中での勉強手順なのですが、数的推理、民法(物権)、ミクロ経済学の三科目にまずはとりかかってください。

この三科目を並行して勉強することから公務員試験の受験勉強は始ります。

まずはこの三科目で公務員試験の勉強のペースをつかんでください。

細かい勉強の仕方については別の記事に書こうと思いますが、重要なことはこの三科目を毎日やるということです。

つまり、今日は数的、明日は民法、明後日はミクロというような勉強法はしてはいけないということです。

必ず毎日その三科目は全部やるべきです。

とは言っても、そうそう毎日一日中勉強できるわけもないので、心構えとしてですね。

一日一科目という意識は捨て去りましょう。

そして、この三科目を並行して勉強していくペースに慣れたら、憲法と判断推理も混ぜて五科目を並行させてみてください。

行政法は憲法が終わったら、民法(債権)は民法(物権)が終わったら、マクロ経済学はミクロ経済学が終わったらで大丈夫です。

以上のような手順でまずは主要科目をしっかり勉強することに心血を注いでください。

勉強内容としては行政系科目の方が楽しそうだったりするのですが、そこはまだ我慢です。

まずは主要科目を一周しましょう。

もちろん、まだ完璧にしなくて大丈夫です。

公務員試験の勉強は何度も繰り返すことが重要です。

まずはとりあえず一周したら、どんどん次の科目に取り掛かりましょう。

補足ですが、民法には物権と債権という二分野があり、試験では別の科目として出題されることも、まとめて民法として出題されることもあります。

また、上記の科目に加えて、文章理解の基礎も最初から取り組むべきです。

そのへんの詳しいことはまた別の記事で。

正直なところ、これら以外の科目は年内に取り掛かる必要はありません。

次回の記事で紹介する主要科目以外の科目は、短期で身に付くるからです。

まずは主要科目から。

これをしっかり覚えてください。


こんにちは。

今回は公務員試験の学科科目の種類について記事を書きたいと思います。

既に知っている方には多少退屈な内容かもしれませんが、確認程度に参考にして頂ければと思います。



公務員試験関係の本やwebを見ると、「まずは敵を知れ!」みたいな文句をよく見かけると思います。

公務員試験は試験ごとに出題科目や出題数が異なるので、まずは自分が受ける試験の出題科目と出題数を確認すべしみたいな意味です。

これはまあその通りと言えばその通りなのですが、実は勉強最初の段階ではあまり大事ではありません。

というのも、実際に見てもよくわからないと思います。

見てみると、憲法2、民法6、政治学2…。

というように書いてあると思います。

これは、見ての通り、憲法が2問、民法が6問、政治学が2問出題されるという意味で、その理解は特段難しくないでしょう。

しかし、感覚としてこれを見てもよく分からないのではないでしょうか。

とりあえず6問で一番多いから民法からやるべきなの?

憲法と政治学は出題数が同じだからどっちからやってもいいの?

社会学は出題されないみたいだからやらなくてもいいの?

といった具合に、様々な疑問がわいてきて、結局どれからやるべきか分からないのではないでしょうか。

自分の受ける試験の出題科目と出題数を確認することは学習の中盤くらいからは意識すべきで、重点的にやる科目とそうでない科目を分けていくことが必要となります。

しかし、最初は別に見なくてもよいというのが私の意見です。

以前から記事で書いている通り、公務員試験は本命以外にも数多く併願するのが普通です。

そうすると、結局のところほとんどの科目を勉強することになるので、最初からこの科目は必要ないなどと選別する必要はないのです。

また、どの試験にも出題される主要科目と呼ばれるものがあり、とりあえずその主要科目から(その中でも時間のかかる重要科目)勉強していけばよいのです。

以上のような理由で、特に「まずは敵を知」らなくても、公務員試験の王道的な学習の順番がありますので、それに従って学習して頂ければと思います。



さて、とりあえず公務員試験の科目全部を見てみましょう。

全体を知ることは大事であり、これを知らぬまま各機関の出題科目を見てもよく分からなくなります。

変化球の種類を知らないのに、敵のピッチャーの球種を調べるようなものです。

では、順を追って見てみましょう。

まずは教養科目です。

公務員試験には教養科目と専門科目という大きく二種類の科目が課せられています。

実際の試験では、教養試験で40問、専門試験で40問といった具合に、それぞれで一括の試験を受けることになります。

分かりにくいかもしれませんが、とりあえず先に進みます。

教養科目には、文章理解、数的推理、判断推理、資料解釈、空間把握という5分野で構成される一般知能と呼ばれる分野と、自然科学(数学、物理、化学、生物、地学)、人文科学(日本史、世界史、地理、思想、文学・芸術)、社会科学(法律、政治・経済、社会、国際、社会事情)の分野で構成される一般知識と呼ばれる分野があります。

補足ですが、試験によって、一般知識のそれぞれの分野の内訳は区分も名称も微妙に異なります。

公務員試験の教養試験では、一般知能と一般知識を合わせて約40問が出題され、教養試験○○点で計算されます。

次に、専門科目です。

専門科目には、憲法、民法(物権、債権)、行政法、刑法、労働法、商法、ミクロ経済学、マクロ経済学、財政学、経済事情、経営学、会計学、政治学、行政学、社会学、国際関係、社会政策、教育学、心理学といった科目で構成されます。

憲法~商法を法律科目、ミクロ経済学~会計学を経済系科目、政治学~社会政策を行政系科目と呼びます。

このほかにも試験によっては経済史とか経済原論とかあるのですが、あまりにマイナーなのでカットします。

公務員試験の専門試験では、これらの科目の中から約40問を回答し、専門試験○○点で計算されます。

公務員試験では試験ごとに、教養試験、専門試験出題科目、各出題数が異なってくるのです。

今回はこのような科目があるということをとりあえず知っておいてください。

どれが主要科目であるかなどは別の記事にしたいと思います。



捕捉で、公務員試験は大体教養試験40問、専門試験40問です。

各科目は少なくて1問、多くて6、7問程度の出題が一般的です。

各問1点で40点満点ですね。

こんにちは。

今回は少し遅めの更新です。

前回、公務員試験における友達の利点を記事にしましたので、今回は逆に友達の悪い点を書きたいと思います。



前回の記事の通り、公務員試験に友達は基本的にはいた方が良いといえます。

情報交換をしたり、モチベーションアップにつながったり、共に頑張る心の支えともなります。

しかし、友達にも良いことばかりではないのです。

逆に、勉強の邪魔になってしまう場合があります。

最も良くないケースが、友達があまり勉強熱心ではなく、おしゃべり好きな場合です。

このような友達とつるんでしまうと危険です。

この手の友だちはまず集中力がありません。

勉強を少しすると、すぐに話しかけてきて、その後長時間話しています。

お昼休憩も長くなる傾向にありますし、また、友達が新しく自習室や図書館などに来るたびに外に話しに出て行ったりします。

少し極端に聞こえるかもしれませんが、このような人は実際にいるのです。

私の友人は予備校の自習室で勉強していると、この手の受験生が必ずいたと言っていました。

そうすると、当人たちは楽しいのですが、みなさん自身の勉強は捗らなくなります。

話に加わってしまえば当然ですし、加わらなくても、近くで友達がしゃべっていると気が散ってしまいます。

そして、この手の人は結局のところ勉強より会話がしたくて来ているので、高頻度で一緒に勉強しようと誘ってきます。

もしも、みなさんの周りにこのような受験友だちがいる場合、厳しいようですがなるべく付き合わない方が良いです。

前回の記事を読んでいただければ分かると思いますが、受験友だちとして最適なのは、真面目で勉強熱心な友達です。

昼食のときにはしゃべるが、適度に勉強を再開し、そうしたら黙々と勉強する。

このような友達が横にいると、刺激になります。

しかし、話してばかりの友だちは、情報交換はできますが、モチベーションのアップや心の支えにはなりえません。

それならば、ほどほどに付き合って、普段は別の勉強熱心な友達と、もしくは一人で勉強した方がはかどります。

このような人はどのような受験にもいるもので、大学受験のときなどにも自習室でしゃべる人というのはよくいたのでないでしょうか。

それを思い返して頂ければ分かると思いますが、真面目に勉強している人からするとすごく腹が立ちます。

このブログを読んでいるみなさんがそのような人になってしまわないように気を付けてください。

このような友達でなければ、基本的に友達は受験にとって大切な存在となります。

勉強熱心な友達と一緒に合格を勝ち取ってください!



こんにちは。

本日から公務員試験における受験友達について記事を書きたいと思います。



公務員試験において友達は良い効果と悪い効果の両面を持つというのが私の考えであります。

今回の記事は、その良い点を書きたいと思います。

ここにおける友達というのは、いわゆる受験友達のことで、普段から一緒にいる大学の友達のことではありません。

公務員試験を受けるにあたって、一緒に勉強をしたり、情報交換をし合ったりする友達のことを指しています。

一般的に考えて、試験勉強に友達がいて悪いことはなさそうですよね。

確かにその通りで、受験友達がいることの利点は多々あります。

まず一番の利点は情報交換が出来るということです。

これは独学者にとっては特に重要なことで、予備校に行っている友達が一人でもいると、普通に暮らしていては手に入らない情報がたくさん入ってきます。

例えば試験情報です。

以前の記事でも書きましたが、公務員試験というのはかなり多くの種類があるのです。

公務員試験を受験しない人でも知っているような代表的なもので言えば、国家総合職や一般職、東京都庁、特別区、地方県庁、市役所などで、これらはまあ一人で勉強していてもその存在を忘れることはないでしょう。

しかし、公務員試験には他のものもたくさんあって、例えば、労働基準監督官や国立大学法人なんかはともすれば知らないまま受験申し込みが終わってしまっていそうですよね。

もちろん独学でもこれらの試験について情報を得る方法はありますが、結構困難です。

というのは、公務員試験には全試験載っているリストのようなものはなく、自分で手探りで探していかねばならぬのです。

しかし、予備校に行っている人は違います。

彼らには予備校作成のそのリストのようなものがあるんです。

私の友だちの話によると、冬くらいにはその年の受験日程、申し込み締め切りが記載された受験カレンダーのようなものが予備校に掲示されるらしいのです。

それには上記のものに加えて、消防や、警察事務などの日程まで記載されているらしいです。

予備校通いの人は、これらを参考にして自分の受験計画を練っていきます。

本命というか第一志望の受験先は言わずもがなですが、併願先を決めるのにかなり役立ちます。

公務員試験は他の資格試験とは異なり、就職試験なので、受験費が無料で、いくらでも受けられます。

そのため、練習を含めて、あまり興味のない試験まで申込をしておくのが一般的です。

そこで、このカレンダーを使って、空いている日程の試験を探して、申し込んでいくわけです。

例えば、東京都庁を受けた後に、国家一般職まで少し日程が空いてしまうので、その間に、国税専門官と武蔵野市役所を受けよう、といった具合にです。

独学の人はこういったことが出来ないので、予備校通いの友だちがいることはかなり大きいです。

彼らにマイナーな試験の存在を教えてもらったり、まだ申し込み可能な試験を教えてもらったりと、とても重要な情報を得ることが出来るでしょう。

また、予備校は試験ごとの対策紙も作っており、試験情報から、問題傾向、面接で過去に聞かれたことなどがまとめられています。

これもかなり有用で、特国家総合・一般職の官庁訪問では絶大な力を発揮します。

独学の人は予備校の友だちを一人は作り、スケジュールについて聞いたり、対策紙をもらったりしておくべきでしょう。

また、参考書のどれが良いかという情報交換もできます。

大学受験にいたように、公務員試験にも参考書に詳しい人が必ずいます。

特に独学者は自らそうなる傾向がありますが。

そういった友達とお互いに参考書の情報を交換することはかなり勉強を効率化させるでしょう。

面接や官庁訪問の時期になると、同じところを受ける友達とは面接情報のやり取りもできます。

何を聞かれたか、雰囲気はどうだったか、面接官は何人か、拘束時間はどのくらいかなど、実際に受けてみないと分からないことを共有できることは大きな武器になるでしょう。



また、モチベージョンアップにつながるのももちろんです。

独学での勉強は孤独です。

大学受験と異なり、クラスみんなで合格を目指すというようなものはありません。

むしろ、大学の友達が民間企業に内々定をもらっていく中で勉強をしていかねばなりません。

この孤独は結構寂しく、また焦ります。

そんなとき友達が横にいて、話すこともなく、黙々とお互いに図書館で勉強することができるのとできないのとでは全然違います。

友達の存在が刺激にもなり、また、連帯感も持てます。

このような友達がいて損はないでしょう。

お互い話さず勉強する前提ですが。

実際、私にもよく図書館で一緒に勉強する友達がいました。

彼とは勉強中は一切しゃべりませんでしたが、お昼休憩でしゃべったりして息抜きをしながら、勉強については刺激し合っていました。

このような友達がいると心強いです。



このほかにも、友達がいると、面接練習が出来たり、面接シートを添削し合ったり、色々出来ることがあります。

公務員試験において、信頼できる、勉強に対して真面目な友達がいることはかなり重要でしょう。

独学の人は、こまめに高校や大学の友だちの進路を聞き、公務員志望者がいたら、そのような人たちとの関係を大事にしていくべきでしょう。

また、大学で講座や勉強会がある場合は、積極的に参加してみましょう。



こんにちは。

今日は少し早い時間の更新です。

前回、前々回と独学の利点について別の視点から記事を書いていますが、今回も独学の利点について書きたいと思います。



今回は一日の勉強時間についての違いです。

少し単純な話になりますが、勉強中は集中できていると仮定すると、勉強時間はとにかく長いほうが合格に近付きますよね。

では、予備校と独学、どちらのほうが一日の勉強時間が長くなるでしょうか。

これも前回の記事と同様、多少好みによって差があると思いますが、よく考えてみると独学の方が長い時間勉強できます。

何故なら、予備校に通うと、講義中心の勉強になるからです。

講義のときはしっかり勉強するでしょう。

しかし、逆に講義が終わればその日の勉強は終了となってしまう方が少なくないようです。

また、その日の勉強開始時間も講義からという場合が多いようです。

それに対し、独学では基本的に毎日朝から夜まで勉強することになります。

特に講義という区切りがないので、一日中やっていることになりますね。

大学受験の時に、センター試験前一週間くらい高校を休んでずっと家庭学習している友だちとかいませんでしたか?

それと似た感覚ですね。

勉強時間を考えた場合、独学の方が集中してやれば、長くとることが出来ます。

この点は、私はかなり利点となると思いますが、人によっては講義がないと集中できないという人もいるかもしれませんので、一概には言えません。

まあ、一日中一人で勉強できる集中力を身につけてほしいものですが。


こんにちは。

今回の記事でも、前回に引き続き、独学の利点について書きたいと思います。

それもやはり、参考書に関係することについてですね。



今回の記事は、独学と予備校の勉強スタイルの大きな違いについて書きたいと思います。

それとは、初めての科目を学習する際の形式の違いについてです。

一回勉強してしまえば、後は独学であろうと予備校であろうとひたすら問題集を用いて各科目の学習をしていくことは変わりありません。

しかし、初めての科目を学習する際には違いが生まれるのです。

具体的には、独学者の場合どんな科目であろうと、参考書学習から入ります。

憲法であろうとミクロ経済学であろうと、それぞれの科目の参考書を買って、参考書に書いてある解説を読んで、その科目について理解していきます。

予備校の場合は、最初は授業から入ることになります。

これはまあ想像つくと思いますが、要は大学受験のときと同じですね。

数学であろうと、国語であろうと、学校の授業で習ってから個人的な学習にシフトしていったと思います。

それと同じく、まずは各科目の講義を受け、基礎を学んだあと、個々人で理解を深めていくのです。



さて、ではどちらのほうが効率的なのでしょうか。

これは一概には言えなく、人によって好みがあるかと思います。

しかし、私からしてみれば、参考書学習の方が効率的であろうと思います。

というのは、まずは授業を受けて、それから参考書で勉強というやり方は正直なところ手間です。

公務員試験の科目は、大学受験と異なり、誰かに教えてもらわねば分からないという科目は存在しません。

最初から自分で参考書を使って学習しても、たいていのことは理解できてしまいます。

もちろん、法律や経済学など、人によって最初はとっつきにくいと感じる科目もあるかもしれません。

しかし、すぐに慣れます。

また、参考書というのは大体単元別に構成されており、各単元の最初に必要なことが説明されています。

どうせ授業を受けた後に参考書を使うことになるのだから、だったら最初から参考書に書いてある解説を読んで勉強していった方が早くて効率的です。

そして、参考書学習の最大の利点は問題を解きながら学習できることです。

別の記事で詳しく書きたいと思いますが、公務員試験では学習当初から問題、それも過去問を用いて勉強していく勉強方法が最も効果的です。

まずは講義を聴いて必要なところをノートにまとめ、それから問題を解くといった、大学受験までの学習方法は適切ではありません。

というのは、公務員試験の学科科目はとにかく数が多いうえに、一つ一つの科目の分量も多いのです。

そのため、一つの科目を極めながらの学習方法は不適切です。

一つをじっくりやっていては他の科目を忘れてしまいますし、その科目の最初のころ学習したことも忘れてしまいます。

よって、公務員試験の場合、各科目を素早く効率的に学習し、それを何度も何度も繰り返す勉強法をとらねばなりません

そして、各科目を手っ取り早く進めるには、問題を解きながらの学習が効果的なのです。

問題を解き、実際にどんなところがどんな形で出題されるのかを覚えながら学習していけば、出そうな部分からピンポイントで学習していくことが出来ます。

また、問題を使ったほうが、講義のみで理解するよりも、圧倒的に覚えやすいです。

大学受験の時も、数学などは、新しいことを習った後すぐに問題演習をしましたよね?

それと同じ感覚です。

問題を解きながら学習することが大事。

そのためには参考書学習が効果的。

これを覚えておいてください。

参考書学習の利点のもう一つは、最強の講師陣に教わることが出来ることです。

どういうことかというと、各参考書を執筆している人たちって、各予備校で人気のある名講師であることが多いですよね。

でないと売れませんから。

そうすると、参考書学習とは、各予備校の名講師を集結させた、いわばオールスター講師陣とともに学習を進めていくことになるのです。

しかも、参考書は売れるために、極力分かりやすく書かれています。

なので、名講師の最高に丁寧な授業を受けるも同然なのです。

まあ、参考書にも分かりにくいものは多々あるので、適切な参考書選びをしなくてはならないのですが。

いずれにせよ、このような理由で、参考書学習が効率の面でも質の面でも優れていることは分かって頂けたかと思います。



しかし、予備校の授業にも良い部分があります。

本当に分かりやすく、授業の巧い講師の方もいらっしゃるでしょうし、分からないところをすぐに聞くことができるのも大きな魅力です。

それに、経済学や法律の基礎は講義で概略をつかんだほうがもしかしたら楽かもしれません。

この二つは受験生のネックになる部分ですから。

よって、最終的には個々人の好みとなるのでしょうが、これだけは確実です。

参考書学習で全く分からなくて困ることはなく、時間は確実にこちらのほうが早いです。

ですので、独学の方、自信を持って参考書学習に励んでください。

予備校の方は、うまく授業と参考書を使い分けてください。

例えば経済学と法律は授業をとる。

しかし、行政系科目と教養科目は参考書から入る。

といった具合にですね。

そうすれば、理解の上でもかなり効率的に学習できるのではないでしょうか。