こんにちは、もりです。
長文を読んでるつもりでも
内容が頭に入ってこない…
まさに右から左へ受け流す―
ってことありませんか?
これ困ってしまいますよね!
だって単語がわかってても
文法がわかってても
長文で意味が掴めても起こるんですから!
じゃあどうして
長文の内容が流れていくかというと、
①読んでることに必死で
内容を覚える余裕がない
②全部覚えなきゃと思っていて
覚えきれない
③先生が時間制限などをして読まなきゃ、
速く読まないといけないと思って
無理矢理読み進める
④読むときの
強弱がつけられてない
(強弱をつけて読むとは....
重要なとこはゆっくりしっかり読んで、
大したことないところは
速く軽く読み飛ばすこと)
の4パターンだと思います。
じゃあどうしたらいいかというと・・・
<具体的な対策>
①読み慣れる。
最初は簡単な文章に
簡単な問題がついてるもので構いません。
焦らず、少しずつ長文のレベルをあげて
最終的にtoeic780レベルの文章が
読めればいいわけです。
②全部覚えなくていいです。
理想はそうかもしれませんが、
何より問題を解いて得点することが
最重要課題です。
だから話の骨格になる部分だけ
覚えればいいんです。
例えば「桃太郎」の話で
事細かに話を覚えている人はいないですよね^^
だいたい桃が流れてきて
↓
おじいさんおばあさんが
桃を切ったら桃太郎が生まれてきて
↓
仲間を誘って
↓
鬼退治に行った
しか覚えてませんよね!
そんな感じでいいんです。
特にtoeicの領分問題に出るところは
ストーリーの中心部分です。
長文を読む力
それを計っているだけです。
③周りの早く読める人、
制限時間を気にしない。
最初はまず
「内容が読める」ことが何よりも大事です。
内容がわかって
確実に解ける問題が
増えていけばいくほど、
得点は自動的にあがっていきます。
なので、まずは時間無制限で
読む練習をしましょう。
紙に訳を書いたっていいんです。
とにかく「内容が読める」ことが大事です。
④読むときの強弱をつけるには、
問題文を先に読む。
何を答えていいのかわからないときは
どれが大事かわかりません。
大事なのは
問題の答えに当たる部分です。
だったら問題文を
先に読めばいいんです。
よく問題文を先に読む方法を
使っている人がいても、
「なんでそうするの?」と聞くと
答えられないことが多いんです。
読む強弱をつけるため、
つまり答えを
文章中から探すために
問題を先に読むんです。
以上の4ポイントを守ると
内容が流れにくくなっていきます。
さらに強力な必殺技は、
⑤ストーリーの情景を
イメージすること
です。
文字だけの文章よりも
絵があった方が
読みやすいですよね!
なので文章だけの長文から
自分の頭の中で
これさえ守れば
内容を記憶にとどめて
問題を解くことが可能です。
<意識するポイント>
①練習を繰り返しする
②骨格になる
だいたいのあらすじをつかむ
③最初は時間よりも内容
④問題文を先に読んで
答えを探す
⑤とにかく内容をイメージ
これをもとに実践してみてください。
ではまた!