地震が起きたとき、デイサービスで最も大切なのは「命を守ること」。

特に利用者の多くが高齢者であり、動きにくい方もいるため、落ち着いて段階的に対応することが重要です。


ここでは、

利用者15名・職員5名・鉄骨3階建ての1階(津波・土砂災害リスクなし)

という想定で、実践的な対応をまとめました。





🔶 1. 揺れている最中(まず命を守る)



地震発生直後は、動かずに「頭を守る」ことを最優先に。


  • 職員はまず自分の安全を確保。
  • 利用者には「頭を守ってください!」と声かけ。
  • 車椅子・杖歩行者:転倒防止で支える、または机の下へ誘導。
  • 独歩の方:その場で机の下やテーブル下にしゃがむ。
  • 窓や棚、テレビなど倒れそうな物から離れる。






🔶 2. 揺れが収まったら(安全確認)



  • 職員同士で声をかけ合い、安否確認。
  • 火の元(キッチンなど)をすぐチェック。火気使用中なら消火・ブレーカーを落とす。
  • 建物の安全を確認(ひび割れ・水漏れ・ガス臭・崩落音など)。






🔶 3. 建物が安全なら「屋内避難」が基本



揺れが収まっても、すぐ外に出るのは危険です。

外には、落下物(看板・ガラス・エアコン室外機)や倒壊しそうなブロック塀があります。



屋内にとどまる方が安全な理由



  1. 外は落下物が多く危険。
  2. 鉄骨造の建物は倒壊リスクが低い。
  3. 高齢者は移動時に転倒しやすい。






🚨 4. ただし、屋内が危険な場合は避難!



以下のような場合は屋外へ避難します。