【111杯目】濃厚魚介つけ麺(中)+チャーシュー鶏のみ5枚@麺屋 一燈(新小岩)
ある日。
なんと並びが6人。
これはチャンス!と並びました。
食券を買いに店内に入ると、店内がはちきれそうなくらい大きな声で
「いらっっしゃいませぇーーぃ!あぁぉあおぁおぁおあっぁ!!!おっ久しぶりやないですかーーーー!!」と聞こえてきた。
なんだよ、こんなにみんな静まり返って食べてるのに、あんなデカイ声で。
だれに言ってるんだろうと、ちょっとだけ振り返ると、小岩の豚骨一燈の店主Fさんが厨房にいました。
私に言ってたのか・・・。
そして辺りを見渡すと、みんな食べている箸を休め、私のことを見てる。
「奴は誰なんだ。。」という表情。
かなりの赤面・・・。
「あ、どうも。。」と小さな声で応答し、うつむきながら券売機にピッタリくっついて恥ずかしさを隠しました。
それは「もう勘弁してくれ」と言うわたしなりの小さなリアクションでもありました。
しかし、Fさん続けて
「どれくらい振りっすかー!いつも燈郎ばっかりなのに、珍しいっすねーーーっっっっ!」
と大きな声で続けます。
「いやぁ、、月1回は来てますよ〜」と、相変わらず小さな声で応答。
急いで食券を渡し、外に出て並びました。
しばらくして、店内へ。
今度はFさん、小声で話しかけてくれました。
今は、週に2〜3日くらいは本店に立っているのだとか。
それにしても、このつけ麺は美味しい。
しかし、中盛を食べるのは、やっとでした。
前は特製の大盛りなんて食べていましたが、もうたぶん無理です。
この中盛りを食べるのに相当な時間を要しました。一緒に入店した見知らぬ方が隣に座ったのですが、その方もつけ麺の中盛。僕が食べている間にその方は食べ終わり退店。その次の方が隣にきてラーメンを食べていましたが、その方が食べ終わるころに私も食べ終わりました。
要するに2人分の時間を要しました。
がしかし、ちゃんと完食。
帰り際もFさんとちょっとお話し。
「じゃあ、この後、もう一軒くらいいくんすかー?」なんて言われましたが無理に決まってます。
「では、良いお年を!」とFさんの最後の言葉に見送られ退店。
いやはや、大満足でしたわ。
お話ししてくださるのは嬉しいですが、ちょびっと恥ずかしかった・・・かな。
でも、大きな声でわたしの本名を呼んでくれなくて良かった。。。