パワーストーン アクセサリー 天然石のお店 forest ブログ☆★

パワーストーン アクセサリー 天然石のお店 forest ブログ☆★

天然石・シルバージュエリー専門店 Forest Stoneです

中国・タイ・アメリカなど海外で買い付けた希少な天然石やアクセサリーをご紹介。石の豆知識、産地や希少性、仕入れ旅の様子も発信しています✨

https://forest-stone.net/

世界で出会った天然石を、Forest Stoneから



Forest Stone(フォレストストーン)は、天然石とシルバージュエリーの専門店です。タイやアメリカ、中国などへ足を運び、石の色合いや模様、ジュエリーの細工を自分たちの目で見て買い付けています。



このブログでは、石が生まれた土地の話や、買い付け先での出会いをご紹介します。お気に入りの石を、少し違った目で楽しんでいただけたらうれしいです。



Instagramで天然石のライブ配信をしています。ぜひ見に来てください。



Instagramを見る(@forest.1483)



Forest Stone 公式オンラインショップを見る

動画の移行に失敗しています

ライブであなたならどの柄を選ぶ? タイ北部ラムプーン県フアイトムのカレンの銀細工には、暮らしにちなんだ柄があります。砂粒が表すのは村の人たちのまとまり。もう一つの「粒」、米粒に込められているのは、命を支えるものへの敬意です。織りの柄には、自分の言葉を守るという意味が伝わります。

ライブでリングが映ったら、粒の形や線の重なりを見て「何をかたどった柄ですか?」と尋ねてみてください。ここで紹介したのは一つの村の例です。贈り物にするなら、つながりの砂粒、感謝の米粒、それとも約束の織りでしょうか?

Instagramで天然石のライブ配信をしています。ぜひ見に来てください。Instagram:@forest.1483 https://www.instagram.com/forest.1483/
https://forest-stone.net/
画像:AI生成イメージ(砂粒風リングと米粒風バングル。伝統文様の再現ではありません)
音声:VOICEVOX:玄野武宏
動画の移行に失敗しています

カレンシルバー、どこを見る? タイからのライブの予習です。カレンシルバーは、カレンの人々が手がける銀細工の呼び名。タイ北部ラムプーン県のフアイトムでは、暮らしや自然にちなんだ文様を銀の装身具に取り入れています。

この村の技法の一つが「いぶし」。リングを少し傾けると、光を返す面の隣に暗い線が残り、文様の輪郭をたどれます。ライブでは「横からも見せて」とひと言。正面だけでは気づかなかった表情が見えるかもしれません。くっきりした明暗とやわらかな銀の光、どちらがお好みですか?

Instagramで天然石のライブ配信をしています。ぜひ見に来てください。Instagram:@forest.1483 https://www.instagram.com/forest.1483/
https://forest-stone.net/
画像:AI生成イメージ(実商品ではありません)
音声:VOICEVOX:玄野武宏

 

 

オパールの採掘に、巨大な掃除機のような装置が使われることをご存じですか?今回はオーストラリアのライトニングリッジで、2015年の現地取材に記録された工程をご紹介します。

地下から地上へ吸い上げる

地下では専用の掘削機で、オパールを含む粘土を掘り出します。その材料を地上へ吸い上げるのが「ブロワー」。吸い上げた材料はダンプトラックに載せ、洗浄場へ運びます。

水で粘土を落とし、最後は手選別

洗浄場では、コンクリートミキサーを改造した回転槽を使用。水の中で材料を回転させ、オパールの周囲の粘土を取り除きます。洗浄には約1週間かかることもあります。

その後、粘土を含む水を選別台へ流し、オパールを人の手で拾い出します。

吸い上げる、洗う、選ぶ。宝石だけを装置が自動で吸い取るのではなく、いくつもの工程を経て取り出すのですね。

これは特定地域で記録された例で、すべてのオパール鉱山に共通する方法ではありません。

オパール(Opal/蛋白石)の背景にある、人と道具の仕事にも目を向けてみませんか?

見出し用の参考商品写真は、メキシコ産表記のハイアライトオパールです。ライトニングリッジ産の標本ではありません。

Instagramで天然石のライブ配信をしています。ぜひ見に来てください。

Instagram:@forest.1483 https://www.instagram.com/forest.1483/

https://forest-stone.net/

 

淡い青色のアクアマリン。その石が、もともとどんな岩の中にあったのか、考えたことはありますか。今回はパキスタン北部、シガール渓谷の産出環境をご紹介します。

答えは、ペグマタイトの空洞や脈。アクアマリンが結晶として育つ場所には、熱い流体が関わっています。

石だけを取り出して見るのとは違い、まわりの岩や鉱物と合わせて見ると、育った環境への理解が深まります。

長い六角柱と、一緒に産する鉱物

パキスタン北部のアクアマリンでは、長い六角柱の結晶がよく見られます。曹長石、白雲母、黒いトルマリンなどが母岩として伴うこともあります。

アクアマリンだけが単独で存在していたわけではないのですね。

標本とジュエリー、それぞれの楽しみ方

まわりの鉱物と一緒に鉱物標本として収集されるものが多く、一部にはジュエリーに適した品質のものがあります。

結晶の姿や鉱物の組み合わせを楽しむことと、宝石として加工して身に着けることには、それぞれの魅力があります。

アクアマリン(Aquamarine/藍玉)は、ベリル(Beryl/緑柱石)の仲間です。

ここで紹介したのは特定地域で記録された例で、すべての産地に同じ説明が当てはまるわけではありません。

色や透明感に加えて、石を育てた岩や一緒に産する鉱物にも目を向けてみませんか?

Instagramで天然石のライブ配信をしています。ぜひ見に来てください。

Instagram:@forest.1483 https://www.instagram.com/forest.1483/

https://forest-stone.net/

 

青から青紫色の宝石、タンザナイト。名前にどこか地名の響きを感じませんか。実は、産出国タンザニアにちなんで付けられた名前です。では、その名付け親は誰だったのでしょうか。

答えはティファニー。名前を付けたのは、当時の副社長ヘンリー・B・プラットでした。宝石の呼び名に、その石の故郷が残っているのですね。

鉱物名と宝石名を分けて考える

タンザナイト(Tanzanite)は、鉱物としてはゾイサイト(Zoisite/灰簾石)の一種です。

ゾイサイトのうち、青から青紫色の宝石に用いられる呼び名がタンザナイトです。すべてのゾイサイトをタンザナイトと呼ぶわけではありません。

このため、タンザナイトという名前の誕生を、新しい鉱物種そのものの誕生と混同しないことが大切です。

鉱物としての分類と、宝石を紹介し販売するときの名前には、それぞれの役割があります。

1968年、ジュエリーとして紹介

1968年の夏、プラットはデザイナーのドナルド・クラフリンにコレクションの制作を依頼しました。

ネックレス、イヤリング、ピン、ブレスレット、指輪など、さまざまなジュエリーに仕立てられました。

同年には大規模な広告キャンペーンも行われました。石に名前を付けること、身に着けるジュエリーを作ること、広告で伝えること。

宝石が人々に知られていく過程にも、具体的な仕事と歴史があったのです。

名前から石の背景を楽しむ

石を見るとき、色や輝きだけでなく、名前にも目を向けると、産地や販売の歴史が見えてきます。

タンザナイトという短い名前から、タンザニアと1968年のジュエリーの物語を思い浮かべてみませんか?

Instagramで天然石のライブ配信をしています。ぜひ見に来てください。

Instagram:@forest.1483 https://www.instagram.com/forest.1483/

https://forest-stone.net/

 

紫の結晶が岩の内側にびっしり並ぶアメシスト。火山の岩の中で見つかるなら、溶岩のような高温でできたのでしょうか。

ウルグアイ北部のロス・カタラネス地区を調べた研究では、アメシストの結晶化温度は15〜60℃と推定されました。

「溶岩が冷えて、そのまま紫の結晶になった」という説明とは違う成り立ちが示されています。

岩の空洞と、中の結晶を分けて考える

この地域のアメシストは、冷えた玄武岩の中の空洞で見つかります。内側に結晶が育った、このような空洞をジオードと呼びます。

結晶が入る器となった岩と、後から育つ鉱物を分けて考えることが大切です。

結晶の中の液体が手がかりに

研究では、結晶の内部に閉じ込められた小さな液体や、酸素の同位体、ジオード内の水と地下水などを分析しました。

そこから見えてきたのは、低い結晶化温度と、塩分の少ない水の特徴です。

これらの結果は、地下水に似た水が既存の空洞に入り、低温でアメシストが結晶化したというモデルを支持しています。

火山活動に由来する岩の中でも、結晶が育った条件は別に調べる必要があるのですね。

産地ごとの背景を楽しむ

これはロス・カタラネス地区の研究結果です。すべてのアメシストが15〜60℃でできた、という意味ではありません。

アメシスト/Amethyst/紫水晶を眺めるとき、その色だけでなく、結晶が育った場所や水の働きにも思いを巡らせてみませんか?

Instagramで天然石のライブ配信をしています。ぜひ見に来てください。

Instagram:@forest.1483 https://www.instagram.com/forest.1483/

https://forest-stone.net/

 

 

緑色のエメラルドは、地面から掘り出せば、そのまま宝石として並べられるのでしょうか。

ザンビアのカジェム鉱山で紹介されている工程を見ると、採掘の先にも、石を包む岩を外し、洗い、特徴を見分ける仕事が続いています。

母岩を少しずつ外す「コビング」

エメラルドを取り巻く岩を「母岩」といいます。その母岩を手作業で少しずつ取り除き、石を露出させる作業が「コビング」です。

カジェムでは、回収した石の多くに、この作業が行われます。

石を選び分ける工程

選別の工程には、振動するベルトで大きさごとに分ける作業もあります。さらに小さな手道具で残った岩を外し、水で洗い、圧縮空気で岩のかけらを取り除きます。

その後、専門家が色・大きさ・形・透明度を見て細かく分類します。似た大きさや色、透明度の原石はロットにまとめられ、入札に向けて準備されます。

「緑色なら全部同じ」という分け方ではないのですね。

これはカジェム鉱山で紹介されている工程の例で、すべてのエメラルド鉱山の作業が同じという意味ではありません。

エメラルドは英語でEmerald、和名では翠玉。石を手に取るまでには、掘る人だけでなく、岩を外し、洗い、選び分ける人の仕事もあります。

手元の石を見ながら、その道のりを想像してみませんか?

Instagramで天然石のライブ配信をしています。ぜひ見に来てください。

Instagram:@forest.1483 https://www.instagram.com/forest.1483/

https://forest-stone.net/

 

 

トルマリンの鉱山は、どう見つかったのでしょう。今日は、米国メイン州のマウント・マイカの発見と、その後の採掘をたどります。

はじまりは、1820年の山の探索

マウント・マイカでは、1820年、ハムリンとホームズが山を探索してトルマリンを発見しました。1822年には赤や緑のトルマリンが採掘されています。

最初から大きな鉱山があったのではなく、山で石に出会ったことが、その場所を掘り進めるきっかけになったのです。

岩の中にある「ポケット」が手がかり

この場所のトルマリンは、ペグマタイトという粗い粒の岩石から見つかります。宝石用の結晶を探すうえで注目されたのが、岩の中にある「ポケット」と呼ばれる空洞でした。

こうした空洞では結晶が育ち、美しい標本や宝石に加工できる原石が得られます。

初期の採掘では、岩に穴を開けて発破し、浅い掘削部から数多くの空洞を見つけました。地表での発見から、岩の内側の空洞を探す作業へ。

手元に届く一粒の背後には、こうした探索と採掘の積み重ねがあります。

「トルマリン」は鉱物群の名前

トルマリン(Tourmaline/電気石)は、化学組成が異なる複数の鉱物を含むグループの総称です。

今回紹介した歴史は、メイン州の特定の鉱山の話であり、すべてのトルマリン産地の採掘方法を示すものではありません。

皆さんは、気になる石が「どこで、どう見つかったのか」を調べてみたくなりませんか?

Instagramで天然石のライブ配信をしています。ぜひ見に来てください。

Instagram:@forest.1483 https://www.instagram.com/forest.1483/

https://forest-stone.net/

 

アーカンソー水晶は、火山の溶岩がそのまま固まってできたのでしょうか。答えは「いいえ」。

米国アーカンソー州のウォシタ山地では、約2億4500万年前、熱い水が折り重なり割れた岩石のすき間を通り、水に溶けていたシリカが割れ目や空洞へ沈殿して石英(Quartz/水晶)の脈をつくりました。

主要な産出層として知られるのは、オルドビス紀のクリスタル・マウンテン砂岩層とブレイクリー砂岩層。

岩の割れ目に開いた空間があると、結晶は周囲に邪魔されず成長し、まとまったクラスターになることがあります。

つまり、アーカンソー水晶の姿には「熱い水」「山づくりでできた割れ目」「結晶が育つ空間」という3つの背景が残っています。

写真はアーカンソー州ロン・コールマン鉱山の参考標本写真です。透明な結晶を見たとき、その奥に昔の地下水の通り道があったと想像できますか?

Instagramで天然石のライブ配信をしています。ぜひ見に来てください。

Instagram:@forest.1483 https://www.instagram.com/forest.1483/

https://forest-stone.net/

 

透明な水晶の中に見える、金色や銀色の針。見た目だけで「全部ルチル」と判断できるのでしょうか。

ルチル(Rutile/金紅石)は二酸化チタンを主成分とする鉱物で、水晶の中では髪の毛のような針状結晶としてよく見られます。

金色の針を含む水晶は、ルチルクォーツ/Rutilated Quartzとして親しまれています。

けれど、針状に見える内包物にはデュモルチェライト、シリマナイト、イルメナイトなど別の鉱物の例もあります。

実際の分析例でも、銀灰色の針をルチル、別の水晶の針をデュモルチェライトと確認した例があります。色や形だけでは断定できず、正確な同定にはラマン分光などが必要になることも。

写真はForest Stoneでルチルクォーツとして掲載している参考商品ですが、今回あらためて分析したものではありません。内包物の正体まで調べてみたいと思いませんか?

Instagramで天然石のライブ配信をしています。ぜひ見に来てください。

Instagram:@forest.1483 https://www.instagram.com/forest.1483/

https://forest-stone.net/