暑い、暑い、と言っていたら知らん間に9月。←いや、知っとったやろ、確実にっ((o(-゛-;)
あっっ‼︎ ‥…。
(ビックリするやろ!(´Д`;)
…ちゅう間に、ハロウィンで、
うかうかしてるとクリスマス。←そこまで行くか?
気付いたら東京オリンピックやん←行き過ぎですな。…お約束なボケやし。
……。
えー。
庭作りをしていて思うのはやはり
庭木がカッコいい庭が一番!っていうことです。←いきなりか
で、カッコいい庭木っていうのは涼やかな自然な樹形でしょう、やっぱり。
で、今日はカッコいいサルスベリの話。
先日、ヴェルデで一緒に働いているAちゃんがあるお宅の植栽プランを考えながら、
「最近、サルスベリの木が好きでシンボルツリーをサルスベリにしたいなぁ、と思ってるんです」
とポツリ。
WAO!←いきなりの外人モード
ここにもサルスベリファンがいましたんか‼︎
サルスベリファン…
この美しさ!
画像は多分どっか外国の邸宅のお庭だと思いますが、
日本の多湿な暑い夏にも耐え、
夏真っ盛りの花の少ない時期に沢山の花を咲かせ、
更には、すんごくキレイな木肌がたまらないっ‼︎
ホントにホントにサイコーな庭木なのです。
‥…。
それなのに、なんだかあんまり人気がないような気がするよね…。
庭木を植えるなら、サルスベリなんかより断然カッコいいオリーブを、っていう人の方が絶対多い
。
というのも、
上のカラーの画像と比べるとまるで違う木みたいに見える。
全ては剪定のなせる業、なのであります。
どんな木でもそうだけど、
寸止めみたいな剪定をすると、
幹にこぶができたり、
車枝になったり、
一時的にコンパクトにはなるものの、
美しい樹形には程遠くなってしまう。
下は、大阪のUSJのエントランスのウエルカムツリーになっているサルスベリ。
サルスベリの剪定は↓こちらの本に詳しく書いてあります。
個人的にとても気にいっています。
サルスベリは樹勢が強い為にどうしても毎年同じところで切ってしまいがち。
『既にできてしまったこぶは切り落として、
そこから出て来る徒長枝を2本に間引いて、
片方が30センチならもう片方を20センチというように
互い違いにして、外芽の先で切り戻す』
『ひこばえは切り落とさず株立ちにする』
(農文教の家庭園芸書 『庭木の自然風剪定』峰岸正樹著 より抜粋)
コレできっと素敵なサルスベリになるはず!
サルスベリは花色も、濃いピンク、薄いピンク、白とあるので、
お庭のイメージにあったもので
是非、素敵なサルスベリを取り入れてみてくださいっ(^-^)/
では、お口直しのおもしろ画像です。↓
今日も見に来てくださってありがとうございましたm(_ _)m