写真は、ご依頼を受けてお作りしたM様のお宅の寄せ植えです。
写真が悪くて全然色味がわかんないけど、
中に見えるサルビアの花穂は濃い紫色です。
中央には白いガウラをいれてあります。今は花がついてないけど。
サンゴミズキの枝を刺して上部で結んであります。
伸びたり混みあったりした枝葉は適度に間引きながら
長く楽しめるといいですね…
★ ★ ★ ★ ★ ★
この寄せ植えにも、M様にも
まーったく、全然、関係ないけど、
ウチのお父さんの話を聞いてください。
(むっちゃ強引な展開)
今は瀬戸内に面した港町で一人暮らしをしているウチのお父さんは
その昔、ちょっと怖い感じの自衛官やった。
それやのに、ダジャレ好き。
むずかし~い顔して笑いをこらえながら(どんな顔やねん)
常にダジャレる。
しかも世の常で、
オッサンのひとりよがりなダジャレほど
聞いててしんどいもんはない。
だから、もう、なんてゆーか。
家族にとっては毎日バツゲームみたいな感じで。
…ある日、家族揃って夕飯のあと、
テレビのニュースを見ていたら
カンボジアのことをやっていた。
お父さん、いきなり。
「かぼちゃはなぁ、
カンボジアから来たからかぼちゃやねんで。
カンボジア、カンボジャ、カボジャ、かぼちゃ。
ほらな?」
高校生の私「…もうええって。」
お父さん「何が」
高校生の私「そんなん、もうええって。
かぼちゃのダジャレなんか全然おもろないし。」
お父さん「いや、ほんまの話や。」
高校生の私「また~(笑)
苦し紛れにほんまのことにせんでもええねんで?」
お父さん「何が苦し紛れや!」
高校生の私「おもろないねん。そんなダジャレ…。」
お父さん「む、む、む…」
そして、急にお父さんの目の奥から朗らかな光が消えた…
お父さん「お、お前たちはいつもお父さんをバカにしとる。」
お母さん「(聞こえへんくらいの声で)しとらへん」
お父さん「カンボジアはホンマの話やぞ!
お父さんをバカにすんなーーっ‼」
いきなり立ち上がって、
バーンっとリビングのドアを閉めて、
2階に上がって不貞腐れて寝てしもた。
残された家族1「ニュースやめて水曜ロードショーにしよか」
残された家族2「そやな」
…そんでも、
お父さんのあまりの怒りにちょっとビビった私は、
一応、後で辞書で調べてみた。
かぼちゃはカンボジアが語源…
ダジャレやなかってん。
お父さん、ごめん。
傷付いたかなぁ…
これからはダジャレもそうでない話もマジメに聞きます…一応。
ちょっと反省したりした。
ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
そして、
次の日。
夕飯時に、またむっちゃ怖い顔したお父さん。
お父さん「ゆきこ、
そこの毛ぇの生えたお茶とってくれるか」
高校生の私「え?お茶?どこよ?」
お父さん「それや、それ。毛ぇの生えたお茶や」
嫌な予感…
お父さん「毛ぇの生えたお茶で、
お茶毛…おちゃけ。
お酒のことや」
わかっとる。言わんでもわかっとる。
…嬉しくてたまらんお父さん。
にやけまいと必死なお父さん。
あー、この人のDNAをむっちゃ自分に感じる…
うなだれた女子高生のゆっこはんでありました…
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