水棲で飼育しているイモリの水槽は基本的に底面濾過で、イベリアトゲイモリ幼生の水槽も同様に底面濾過にしています。床砂には大磯石みたいなのを使用しているのですが、給餌の時に見ていると石は器用に吐き出しているのですが、たまに飲み込んでいるようです。お腹がパンパンになっていて、見る角度によっては石の形がはっきり判ります。




まぁ小さな石を誤飲して死んでしまうようでは、自然界では生きていけませんから、吐き出すか排泄してるんだろうと判断していました。それでちゃんと排泄できているのか、確認のためベアタンクに移し替えてみました。




やはり糞と一緒に排泄していて、飲み込んでも排泄できるような大きさであれば問題ないみたいです。




排泄した石が上の写真で、10匹で合計14個の石を排泄ました。結構大きな石も混じっています。しばらくベアタンク飼育で様子を見て、底面濾過の水槽に戻そうと思います。