こんにちは。

ご訪問ありがとうございます

 

 

確定申告の時期が

近づいて参りました。

 

 

書類の山に憂うつな気持ちになっている

個人事業主の皆さま

お気持ちお察しいたします。笑

仕事をすればするほど

書類や手続きは増えて複雑になるので

紙きれの山は

去年の自分のがんばりということで

褒めてあげていいんじゃないかと

思います。

 

確定申告は1年に1回なので
作った時はふむふむと納得したことも
翌年にはどうするだったけ?と
すっかり忘れてしまうことも。
 
個人事業主でなくても
確定申告の必要がある人もいると思うので
そういう人たちにも
お役に立てそうな情報を
書いてみようと思います。
 
えーっ、そんなめんどくさい話するの?
という声が聞こえてきたので
花を載せてごまかしてみよう。笑
 

 
 

確定申告の必要がある人 

 
納税義務のある人が申告するのは
もちろんですが
税金を払いすぎている人は、
確定申告で還付申告をすれば
返してもらえます。
 
「年金生活者は確定申告不要」と
確定申告会場で言われたけれど
結局確定申告が必要になったというケースが
よくあります。
 
収入400万以下の年金、かつその他所得が20万以下
は確定申告不要。
確定申告会場の受付の人にそう言われて
追い返されたらしいんだけど、違う違う。
一律不要ではないのです。
昨年、たらいまわしにされたと怒ってる人を見かけましたが
受付係は明らかに臨時雇われのアルバイトですからね。
本当にそうなのか、ちゃんと自分で調べないと。
 
還付がある場合は確定申告が必要です。
税の払いはなくても、お金を返してもらうために
申告することはあるのです。
 
その場合、申告は義務ではないですが
もらえるものはもらいたいですよね。
 
◯万円還付されますよーと言われても
書類の書き方がわからない、
手続きが面倒だからと
確定申告しない人たちが結構いるんです。
手続きすれば美味しいごはんを食べにいけるぐらい返ってくるのにもったいない。
 


 
あと、控除の要件(寡婦、障がい、勤労学生、ひとり親など)があれば
控除金額が増えますので、該当する人は忘れずに申告してくださいね。
役所は事実よりも自己申告を優先しますので、
控除してほしければ自分できちんと申告する。
役所は膨大な処理量を抱えているので、
親切に問い合わせてまで確認をしてくれません。


 

医療費控除 

 
控除の中でも一番該当する人が多いのは
医療費ではないかと思います。
10万以上じゃないと、意味がないんでしょと
思ってる人が多いのですが
所得200万までだと10万以下でも医療費控除されます。
 
念のため書くと、所得は収入のことではありません。
収入から経費その他を引いたものが所得なので
ほとんどの場合で、収入>所得 となります。
 
 

 
パソコンからだと赤で囲んだところをクリックすると
Excel書式がダウンロードできます。
 
 
 

 

スマホだと医療費控除のページに記載されています。

 

 

 

このExcel書式を使うと、作ったデータをそのまま
確定申告データに取り込むことができるので便利です。
 
 
 
難しい話はうんざりーの気持ちを
お花でリフレッシュ💖
 

 

 

去年の申告データから作成する 

 
 
去年の申告データがあれば
データを引き継ぐことができるので便利です。
過去データは末尾が「.data」となっているものです。
償却資産がある人は、過去データがあれば
毎回減価償却表をいちから作らずに済むので
楽なはず。
 
過去データがあれば
右の「保存データを利用して作成」をクリック。
 

 
私は今回探したけれど見つかりませんでしたので
左側の「作成開始」から作成しました。
要らんものだと思って、消した自分の愚かさよー。
来年は絶対データを残す!!と心に誓いました。

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

 

では本日も素敵な一日になりますように