こんにちは。
教室長の梶原です。
朝起きてスマホを見ると、
『熱中症警戒アラート』
という文字が…
暑くなるのかぁ…とぐったりしつつ、
エアコンのスイッチを入れました。
エアコンってすごいですよね。
エアコンがないと夏を乗り切ることはできません!
ただ、クーラーに当たりすぎていることで、
逆に体調を崩される方はいらっしゃいませんか?
以前の仕事場は、
事務室の席の真上にクーラーがあり、
事務室にいる間は四六時中、
真上からクーラーの風を受けていたことがありました。
最初は「涼しいなぁ」と喜んでいましたが、
しばらく経つと、
事務室にいると頭痛に襲われるようになりました。
でも、外気に15分ぐらい当たると、
頭痛が治まるんです。
ですので、この年は、
1時間ぐらい仕事をする→15分ほど外に出る
を繰り返していました。
この反省をもとに、
これ以降はクーラーと、
上手に付き合えるようになったと思います。
ところで、人は太陽に当たることで、
体内にセロトニンという神経伝達物質を
作ることはご存知ですか?
それが夜に分解されて、
メラトニンに代わり、
この物質が眠りを誘います。
また、太陽に当たることで、
体内時計も正常化します。
つまり、
昼間に太陽に当たることで、
夜はよく眠れ、
また、夜によく眠るので、
次の日も元気に活動できるようになります。
夏に太陽に当たるなんて自殺行為と思われる方も
いらっしゃると思います。
夏休みといえども、
規則正しいリズムで生活を送り、
新学期に備えてほしいというのも、
正直な親心。
危険な暑さになっている昼間は避け、
午前中や夕方に、
熱中症対策を万全にして、
屋外に出てみてはいかがでしょうか。
一度ぐっすり寝ることができれば、
子ども達の生活リズムは、
すぐに元に戻りますよ。
お試しあれ。
ただ、何度も申し上げるように、
熱中症対策は万全に!!