こんにちは。
教室長の梶原です。
今日は副教室長とともに、
の学校見学に行ってまいりました。
学校の施設見学のあとには、
実際の授業(中学理科)も見学させていただき、
生徒の皆さんの生の様子を見ることができました。
少し大げさかもしれませんが、
中学受験における学校選びの「意味」を
改めて考えさせる充実した学校見学でした。
詳細は、
次回以降のブログでご報告いたします。
さて、一方で昨日のブログに引き続き、
のご報告です。
昨日のブログで、
現役進学率99.3%
卒業生144名中143名が現役進学!
と書かせていただきましたが、
教育業界の人間としては、
この数字は驚くべき数字だと思います。
また、学校選びのポイントに、
『大学進学』
を挙げられている方は、
是非注目をしていただきたいと思います。
いまから30年ほど前、
私が某大手進学塾で塾人生をスタートさせたとき、
始めて個別で担当した中学生の進学先が、
実は「共立女子第二高等学校」でした。
共立第二に進学させた理由は、
共立第二が『附属校』であり、
その生徒を『共立女子大学』に進学させるためでした。
それ以降ずっと、
共立第二は『附属校』であり、
『共立女子大学』に進学あせるための高校と考えがちでしたが、
今回の説明会でその考えは一変しました。
もちろん「共立進学コース」はいまでもありますし、
他の3コース(特進・総進・英語)は、
共立女子大学への併願推薦が可能です。
ただ、結果として、4コース合計で、
共立女子大学進学率 36.8%
外部大学進学率 59.7%
は誇るべき数字だと思います。
娘を持つ父親となった今でも、
せっかく進学させるなら、
『附属校としての共立女子第二』
という考えは変わりませんが、
外部進学率がこれだけ上がっているですから、
内進であろうが外進であろうが、
「教育の質」に期待できるのはないでしょうか。
さて、授業の様子を見学した感想ですが、
先生方はPCなどを活用した授業でしたが、
生徒達はタブレット派よりも
ノート派が多かったよう思えました。
また、生徒の授業態度は、
真面目・真剣
と言えます。
こういう言い方は失礼かもしれませんが、
予想以上に、
落ち着いて学習に打ち込める環境
でした。
是非みなさんも一度足を運んでみてください!