こんにちは。

教室長の梶原です。

 

今日は次女の中学校の運動会です。

いよいよコロナ前の形態での開催です。

楽しみです。

天気もなんとか持ちそうで、

ホッとしています爆  笑

 

さて、昨日の無料相談で、

WISCで「ワーキングメモリ」の数値が

やや低めにでてしまったお子様のお母様から、

 

「勉強してもすぐに忘れてしまいます。。。」

 

との相談を受けました。

ワーキングメモリが原因の全てではないと思いますが、

フォレストの塾長である攪上先生のブログを引用させていただきます。

 

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その子の学習特性にもよりますが、

ワーキングメモリが影響していることが多いです。
ワーキングメモリ(作業記憶)とは、

情報を一時的に保持し、操作する能力のことを指します。

これは私たちの日常生活や学習においても

必要な認知機能の一つです。

 

簡単に言うと、

ワーキングメモリは「頭の中のメモ帳」のようなもので、

情報を一時的に書き留めて必要な作業を行う場所です。

 

ワーキングメモリの具体例

・電話番号の記憶

新しい電話番号を教えてもらったとき、

それを覚えて電話をかけるまでの間に保持するのが、

ワーキングメモリの役割です。

 

・計算

頭の中で計算をするとき、

一時的に数値や中間結果を保持して操作します。

これもワーキングメモリの働きです。

 

・読み書き

文章を読んで理解するためには、

前後の文脈を保持しておく必要があります。

これもワーキングメモリが関与しています。

 

ワーキングメモリの特徴

・容量

 ワーキングメモリには限られた容量があります。

通常、成人のワーキングメモリは、

同時に約7±2の情報を保持できると言われています(ミラーの法則)。

 

・時間制限

ワーキングメモリに保持される情報は短期間で消失します。

通常、情報は数秒から数十秒の間に忘れられますが、

リハーサル(繰り返し)することで長く保持することが可能です。

 

ワーキングメモリの役割と重要性

・学習と理解

ワーキングメモリは新しい情報を理解し、

既存の知識と関連付けるために必要です。

これにより、学習が促進されます。

 

・問題解決

複雑な問題を解決するためには、

複数の情報を同時に保持し、操作する能力が求められます。

ワーキングメモリがこれを支えます。

 

・注意力

ワーキングメモリは注意を維持し、

不要な情報を排除するのにも役立ちます。

これにより、効率的に作業を行うことができます。

 

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続きは明日のブログでお伝えします!

 

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