「左右の理解を支える身体感覚と運動経験」児童発達支援事業所 名古屋市
こんにちはフォレストキッズ千種教室です右と左の理解ができてないのでは?というお悩みもよくお聞きします就学が近づいてくると、より心配になることの一つですね左右の理解は意外と複雑です左右を覚えるためには、単に「右」「左」という言葉を覚えるだけではありません。その前に、“自分の体には中心があり、その左右に体が広がっている”という体の感覚が育っていくことが大切です様々な身体の動きを経験しながら「ここが頭」「ここが手」と自分の身体についてのイメージを作っていきますこれを身体図式(ボディイメージ)と呼びますさらに身体には、頭から足へと続く、おおよその中心線があります。この身体の中心を身体正中線といいます。左右という概念を理解するためには、まず「自分の身体の中心」と「その左右」を身体感覚として経験していくことが土台になります正中線を越える動きの経験も重要で例えば右手で左側にあるおもちゃを取る左手で右側の方に触れる身体をひねって反対側の物を取るといった動きがあります。これは正中線交差と呼ばれる動きです。発達とともに、身体の中心を越えて反対側へ手を伸ばしたり、左右の身体を協調させたりできるようになっていきます。こうした経験を繰り返しながら「身体には右側と左側がある」という感覚も育っていきますそのため、左右を理解するための土台は、机上課題だけで育つものではありません。幼児期には身体をたくさん動かす経験も大切なんですね右左の理解には身体図式身体の中心(正中線)の感覚左右それぞれの身体の認識正中線を越える動き両側を協調して使う経験空間認知など様々な力が関係しています!自分の身体を知ることが、空間や方向を理解していく土台の一つになっています☆