「感覚統合って?~子どもの発達との関係~」児童発達支援事業所 名古屋
こんにちはフォレストキッズ千種教室です“感覚統合”という言葉を聞いたことはありますか?少し難しく聞こえるかもしれませんが、実は子どもの日常生活と深く関わっています感覚統合とは、「体から入ってくる感覚を整理して、行動につなげる力」のことです私たちは普段、無意識のうちにたくさんの感覚を使っています。例えば・・・・目で見る・音を聞く・身体の動きを感じる・力加減を調整する・姿勢を保つなどですこれらの感覚を脳の中で整理しながら「今どう動けばよいか」を考えています椅子に座るだけでも、たくさんの感覚を使っています。子どもにとっては“椅子に座る”という行動も、実は簡単なことではありません例えば・・・・椅子から落ちないようにバランスをとる・一定時間、姿勢を保つ・周りの音(生活音なども含む)が聞こえる環境で座ることを続ける・机や椅子の感触を感じる・“今は座る時間”と気持ちを切り替えるなど、たくさんの感覚を整理しながら行っていますお子さんによっては・身体を動かしたくなる・姿勢が崩れやすい・座ること自体が疲れやすいなどの姿が見られることもありますその他にも例を挙げると・・・ハサミや鉛筆の使用にも「感覚」が関係しています・どれくらい力を入れるか・手をどの方向に動かすか・利き手と反対の手で紙を適切におさえる・目で見ながら手を動かすなどを同時に行っています感覚の整理が難しいと・力が強すぎる/弱すぎる・手元を見続けることが難しい・疲れやすいなどの姿として見られることもあります“困った行動”と思われることも感覚が関係している場合もあります!・動き回る・椅子を揺らす・強い力でおもちゃを扱うなども“感覚を調整したい”という背景がある場合がありますもちろん全てが感覚だけの理由ではない場合もありますですが、子どもの行動を“大人を困らせたい”や“ふざけている”ではなく「感覚的に困っているのかも」という視点で見ることが、子ども理解につながり、適切な関わり方を考えるきっかけになりますフォレストキッズ千種教室