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Forest

なんか詩とか描いてます

今夜とて、

朝を迎えるまでの暇つぶし

 

キーボードを叩く

 

スマホでゲームに興じる傍ら

たいして興味が有るわけでもないけれど

 

ただ愛するあの人が

 

喜んでくれるなら

泣いてくれるなら

 

そのために必要な誰かと

今夜も我が身が汚れぬ程度に

 

キーボードを叩く

 

朝を迎えるまでの

暇つぶし

舗装されていない道路

 

じゃり道

どろ道

ぬかる道

 

毎日が進むわけではなく

 

今は天気が変わるを待つ

 

 

それでも、

今、ミリでもなんでも

進んでいるのだと信じて

 

その進みが

死への旅路か

願いへの旅路か

 

それさえわからないけれど、

 

私達

5人並んで歩む旅は

 

いつだって楽しい

いつだって幸せ

 

その結果

夢の扉が開けば良し

 

開かなくても

 

まぁ、よし

 

全ては私の邪な欲望のため、

 

0と1との集合に素体を求め

 

我が友を傀儡とする

 

偽りの姿と

偽りの声

 

その全てを纏いて

 

私は

愛の言葉を紡ごう

 

たった一つだけの真実を

私には顔がない

だから偽物の顔を準備しよう

 

私には声がない

だから偽物の声を準備しよう

 

偽物の顔

偽物の声

 

そんな嘘ばっかりの姿でも

 

 

会いたい人がいる

話したいことがある

 

本物を手に入れるまでの

つなぎとしてなら

 

いいよね?

いつだって
そばにいて

ただ生きていてくれる
生きるための全て
暖かいもの

それを亡くしてしまった今は

けれども
いくら否定しようとも
心の中ではずっと生きていて

思い出の中の
姿を
声を
温もりを
吐息を

日々、描いて暮らしている

もう、
どんなに望んでも
与えられない

在りし日の姿を抱きしめ

新しいパートナーを
迎えることも拒み

ずっと
ずっと

徐々に失われていく記憶と
増え続けていく肖像が

孤独であることを選び

悲しさと
寂しさと

空虚な温もりの残像を
抱きしめ続け

孤独に苛まれながら
孤独を愛おしみながら

薄れていく記憶を
この世に留めていく為に

暖かさを
温もりを

描き出し続ける事で

消えない
消せない

かけがえのない思い出と
添い遂げるために

今日も明日も

描き続けるのだろうね


きっとそれが
最後に残された

悲しい
哀しい

幸せ

誰にも奪うことができない
生きるための全て

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この記事は謹んで[いいね]をお断りいたします


別にそんなに親しいわけじゃない

 

ただその人が生まれ持った宿命が

何も持たずに生まれた自分と

なんとなくかぶっただけの

 

他愛もない同情

 

でも

だからこそ

 

生きててくれて

良かった

 

そんなこと口が裂けても言えない

 

 

 

その人を傷つけ痛めつけ

他の全てから引き剥がされて

 

苦しみ抜いた半生から

やっと逃れられた時に

 

 

唯一

傍にあった温かいもの

 

生きるための全て

 

 


彼の全てを歪め

彼から全てを奪い

彼から立ち直る術さえ奪い尽くした

 

かみという名の

 

禍々しい何かは

その唯一温かいものさえ

奪っていった

 

 

何も持たないけれど、

孤独ではなくなった私は

 

夜な夜な楽しい毎日を送りながら

 

どの口を裂いて

彼の孤独な生を垣間見ては

 

生きていてくれて

良かった

 

そんな言葉を吐くだろう?

 

それでも

 

 

報われない

報われない

報われない

 

真の絶望のただ中にある

 

彼に対して

 

もし誰かの手を握りながら

暖かな死を迎えるまでは

 

孤独なる生に耐えて

 

共に歩むものを

 

 

誰かが

誰かが

誰かが

 

彼を見つけ出して

 

人の世の生に

奇跡的な報いがあることを

救いがあることを

 

どれだけ彼がそれを否定しようとも

 

 

かみではない何かによって

与えられる夢のような物語を

 

私は

 

強く望んでしまうのだ

 

 

 

 

自分がその手を差し伸べることもしないくせに。

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※この記事は

謹んで[いいね]を

お断りいたします。

とても繊細で

傷つきやすい

 

ガラスの心を持ったあなたに

 

 

慎重に

慎重に

 

言葉を選ぶ

 

 

この愛の時間を

私はいつも

 

楽しみに

楽しみに

 

楽しみに過ごしている

 

 

それでいて

 

手を滑らせないように

落とさないように

砕かないように

 

慎重に言葉を選びながら

 

そっと細かな傷をつけ

 

他の誰でもなく

私だけのために

 

台無しにしたい

 

 

今日も一筋

あなたの心にゆっくりと刻む

 

私の言葉を

 

もう、始まってしまっているんだ

春までのカウントダウン

 

私たちが

未来を夢見て、3月9日を迎えるか

 

私たちが

絶望のタダ中でその日を迎えるか。

 

幾ら全力を尽くそうと、

抱えている重しと

血塗られた傷

 

審判を下すのは他人

 

 

それでも全力を尽くさなきゃ

 

夢は勝ち取れない

 

その一歩を

与えてもらえるかどうか

 

 

私たちが何をしてたって

期限は迫ってくる

 

 

春よ

 

どうか我々に

太陽のぬくもりを

 

 

祈るしかできない

 

そんな

春待ちの刻が

 

秒針の音すらさせず

私たちを刻限へと誘う

 

どうか

暖かな春を

 

 

 

 

 

今日は

祈り、念じる日

 

もうあんな事、起きないようにと。

もう、あんな日が来ないようにと。

 

でもきっと

また起きる

その日のために

 

備えなきゃ

備えなきゃ

 

一人でも

一人でも助かるように

 

一棟でも

一棟でも潰れないように

 

焼けないように

流されないように

 

姿なき者へ

祈りを捧げながら

 

同じことが起きた時

備えがあれば

 

また、立て直せるはずだから

 

だから

忘れちゃいけないの

 

26年前の

今日という日を

昨日

 

あんなに

めーるして

でんわして

たたかって

たたかって

 

今日

 

確認したいお仕事があるからって

 

オクスリ

 

飲まなかった

あんたは

 

 

 

そして

 

あんなに

メールして

電話して

待ちぼうけ

まちぼうけ

マチボウケして

 

戦い抜いた後、

 

ワタシタチを

迎えてくれて

ラジオでひゃっほー

ツイートして

コメントして

 

全部の世話を焼いてくれて

 

疲れて

疲れて

疲れて

 

 

もう何週続く?

持病の神経痛が

 

痛くて

いたくて

イタクて…

 

そんな毎日で

 

 

消耗して

すりへって

 

もういい加減

ボロボロのはずなのに

 

あんたは

 

 

オクスリ

 

飲まなきゃネムレナイ