後悔 | Forest

Forest

なんか詩とか描いてます

軽々しく放った言葉で

人を傷つけた

 

それは

たまたま一人の人だっただけで

きっとそれは多くの人を傷つけてしまう

 

そんな言葉を放ってしまった。

 

 

さらっと調べたネット上の、

誰とも知らない人の言葉を受け売って

さも知っているような顔をして

 

大事な人を傷つけた

 

 

安易な自分に

とても腹が立っているけれど、

 

どうしたら

その傷つけた人の心を癒すことが

 

どうしたら

一生懸命、命に向き合っている人達への冒涜が

 

私のためじゃなく、

傷付けた人たちのために

 

私の馬鹿な言葉を

なかったことにできるだろう。

 

傷つける前に戻すことができるだろう

 

もう、いったん傷つけてしまったからには

たとえその人が私を

許してくれたとしても。

 

つけた傷は消えない。

 

馬鹿な私は

どれだけ後悔しても

後悔しきれない罪を負ってしまった。

 

何も考えないで

軽々しく

 

一生懸命な人を傷つけてしまった。

 

 

後悔しても、もう遅い。

 

どうしたらいいのだろう。

 

その言葉だけが

心の中で渦巻く。

 

許してもらえなくていい

でも、方法があるなら償いたい。

 

どうしたらいいのだろう。

 

答えは出ない。

 

とにかく、

謝罪だけは。

謝罪の心だけは

 

ずっと胸に秘めています。

 

その事に例え何の意味がなくても。