七夕前の星の見えない天の川を七月も間近夏の夜に想うつたう汗が辛いそんな闇色の空を私達は自転車に乗ってまるで流れ星みたいにあの公園まで駆けていこうよ深夜でも結局誰かいるけどおかまいなし私達は一番居たい場所に一番近い空へこっそりと誰も知らないうちにこっそりと誰も気づかないうちに…