歩道橋 | Forest

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なんか詩とか描いてます

深夜

黒いアスファルトが隔てる道路


その上にかかる歩道橋の上に立っていた

五人で。



行き交う車はまばら

遠くに見える街明かり



遠い遠い

遠い街の



優しい闇色の夜


いつだって夜から始まって

いつだって春から始まって


そして。


今日。


新たな始まりの日。




暗い夜空の星明りと

街のイルミネーション




そして歩道橋を渡り降り


私たちはまた歩き始めた。