頭の中を整理しようとして、逆に混乱した経験はありませんか。

私も何度もありました。考えが多すぎて、何から手をつけていいのかわからなくなる。

そんなときに効いたのは、とてもシンプルな「書く」という行為でした。

48歳になった今、思考の整理は才能でもテクニックでもなく、習慣の問題だと感じています。

今回は、私が長年続けてきた“書いて整える”思考法についてお話しします。
 

目次
 頭の中は整理できない
 書くことで「考え」が客観化される
 書く習慣が判断力を磨く
 まとめ:書くことは、考えること
 

1. 頭の中は整理できない
人の頭の中は、思っている以上に散らかっています。

私は以前、じっくり考えようとすればするほど、同じところを堂々巡りしていました。

考えは目に見えないので、整理しているつもりでも、実際には動いていないのです。

そこで始めたのが、ノートにそのまま書き出すこと。

テーマを決めず、浮かんだことを順番に書く。

それだけで、頭の中の渋滞が少しずつ解消されていきました。


2. 書くことで「考え」が客観化される
書くことで、思考は頭の外に出ます。

頭の中では成立しているつもりの考えも、文字にすると矛盾や抜けが見えてくる。

補助金の相談を受けているときも同じです。

以前、「何を書けばいいかわからない」と悩む方と一緒に、申請内容を紙に書き出したことがありました。

話しているだけでは混乱していたのに、書き始めると「本当にやりたいこと」が自然に浮かび上がってきた。

書くことは、考えを客観視する最短ルートだと実感した出来事でした。


3. 書く習慣が判断力を磨く
書くことを続けていると、自分の思考の癖が見えてきます。

「自分は全体像から考えるタイプだな」「このテーマでは慎重になりすぎるな」といった具合です。

私は毎朝、喫茶店でノートを開き、その日考えたいことを3行だけ書くようにしています。

短い時間でも、判断の軸がぶれにくくなりました。


まとめ:書くことは、考えること
思考を整えるとは、頭を空っぽにすることではありません。

書くことで考えを動かし、流れを作ることです。

そのための道具は、ノートとペンで十分。

今日もまた一行書くところから始める。

それが、私なりの思考の整え方です。

 

明日やること
 ・午前:新規提案の構成メモを手書きで整理
 ・午後:スタッフ会議で共有ノートを更新
 ・夜:読書ノート「考えの型」に気づきを追記