福岡県小郡市の美容室で育毛の知識を高めております。
薄毛の110番美容室forest(フォレスト)宮原秀吉です。
forestでは育毛・発毛方法に関しまして、本気の育毛・発毛をしており、当サロンは対処療法ではなく根本療法を提案しております。
更に完全オーガニックで健康的な発毛を目指してます。
わたくしふと、虫歯って薄毛と関係があるのか??と、思いまして、色々調べてみました。
そうしたら様々な可能性が出てきたので虫歯をテーマにまとめたいと思います。
虫歯がハゲに影響する理由
虫歯がハゲに影響する理由は、一言で言えば金属アレルギーです。
金属アレルギーがあると、髪の毛を作り出す働きを邪魔してしまう作用が働くことが専門家からの報告で指摘されています。
研究が進む発端となったのは、原因が今ひとつわからないまま髪の毛が抜け続ける若い人たちを調査したところ、該当する人たちは子供のころの虫歯を治療した経験がある人ばかりで、銀歯を持っていたといいます。
彼らはニッケル製の銀歯を利用していたことがわかっています。
金属アレルギーとは
金属アレルギーがハゲにつながる可能性があるということですが、そもそも金属アレルギーに馴染みがない人のために金属アレルギーについて簡単に紹介しておきます。
金属アレルギーは専門的には接触皮膚炎と呼ばれる症状です。
金属アレルギーが発生する過程は金属製のモノ(アクセサリーなど)を身につけると
- 汗などで金属が少しずつ溶け出す
- 溶けた金属がイオン化して体内に進入する
- 体内のタンパク質と溶け出した金属が結びつく
- 体内でアレルゲンという抗体が生成される
- 抗体がアレルゲンを発見し過剰に反応する
- 金属アレルギーが発症
という流れになります。
この一連の流れからもわかるうに、金属自体はアレルギーの原因ではありません。
液体と接触して解け出した金属が体内のタンパク質と結びついて生成されるアレルゲンという抗体が問題なんです。
銀歯の場合は、口の中の唾液でわずかながらも銀が溶け出してしまい、それを飲み込むことによって体内に吸収され、上記の流れでアレルギー反応が起こり、ハゲにつながるわけです。
問題は、口の中の銀歯から溶け出した金属イオンがポイントです。
金属イオンはタンパク質と結びつきやすい性質です。
髪の毛の主成分はケラチンで、もともとはタンパク質です。
そのため口から溶け出した金属イオンが毛根でケラチンと結びつくのです。
その状態が続くとやがて金属アレルギーの許容量を超えて金属アレルギーを発症します。
すると免疫細胞が反応し、ケラチンと金属イオンが結びついたものを攻撃します。
免疫細胞がケラチン&金属イオンを攻撃するので、ケラチンが破壊されます。
ケラチンは髪の毛の主成分なので、髪の毛の生成が止まってしまうのです。
銀歯をつけていきなりハゲるわけではない
銀歯の銀が唾液で溶け出すことにより体内に吸収されてアレルギー反応につながることは理解できたと思います。
しかし、どうして銀歯を取り付けて時間を置いてからハゲるのでしょうか。
銀歯によるアレルギー反応があるなら、体の異常としてハゲ出してもおかしくないのではないかと感じる人もいるでしょう。
実は、アレルギーに対して人の体は一定の許容量を持っているのです。
なので、金属アレルギーを持っている人が銀歯をつけたからといってすぐにハゲるわけではありません。
そして、アレルギーへの許容量には個人差があります。
同じようにアレルギーにさらされても、許容量が大きい人はアレルギー反応が出にくいわけです。
花粉症を例に取ってみればわかりやすいかもしれません。
春の花粉の多い季節。
みんな同じ状況に身を置いていても、くしゃみや鼻水が止まらない人もいれば、涼しい顔で過ごしている人もいます。
これは花粉に対するアレルギーの許容量が大きいか小さいかによります。
許容量が小さい人は、少しの花粉を体内に取り込んだだけでもアレルギー反応を起こす反面、許容量の大きい人は、びくともしないのです。
銀歯によるアレルギー反応でハゲる人は、金属アレルギーに対する許容量が比較的小さい人といえるかもしれませんね。
ハゲにつながる金属はニッケル
あらゆる金属の中でもニッケルは金属アレルギーを引き起こしやすい金属だと言われています。
むしろ、ニッケル以外の金属でアレルギー反応が出る金属についてはほとんど報告がないと言われているそうです。
アレルギー反応が発症するまでには許容量を超える必要があるので、仮に虫歯治療でニッケル製の銀歯を多用したとしても、すぐにハゲになるわけではありません。
金属が体内に吸収されるのは時間がかかるのでアレルギー発症までには大きなタイムラグが発生する場合がほとんどです。
ニッケルによる金属アレルギーでハゲる人の割合は、30〜40代に多いという調査結果が出ています。
この年代の人たちが子供の頃の歯の治療には、基本的にニッケルが使用されていたからなのです。
金属アレルギーチェックを
もしすでにニッケルの銀歯がある場合、一度皮膚科に行ってみるのもいいでしょう。
皮膚科では金属アレルギーかどうかを診断してもらえます。
ハゲになるおそれがある人は一度受診をおすすめします。
さらに銀歯によるアレルギー反応が確認された場合は、歯科に行けばセラミックなどの詰め物に変更してくれるので安心してください。
セラミックの詰め物であれば、金属アレルギーの恐れはないので、詰め物が原因でハゲることはありません。
また、これから虫歯治療を考えている人向けの情報ですが、基本的にニッケルの銀歯が使用されることは最低限に抑えられているので心配する必要はありません。
金属アレルギーの原因になることや、見た目も良くないことから、ニッケル製銀歯の使用はあまり多くなくなってきています。
虫歯もハゲに影響する?
ここまで銀歯によるハゲへの影響を説明してきましたが、虫歯自体がハゲにつながる可能性もあるとすれば…虫歯治療をする前の状態ですね。
虫歯を放っておくと症状がどんどん悪化し、視神経が刺激される段階まで進むと痛みがやっかいです。
こういった虫歯によるストレスがハゲへの影響と考えると意外と無視できないものかもしれません。
基本的にストレスを感じている状態はハゲにつながります。
虫歯による痛みのストレスがハゲにつながる
虫歯による痛みが続くとストレスを感じますよね。
人間はストレスを感じると、自律神経のうち交感神経が活発になります。
交感神経が活発になることで血管は拡張するのです。
しかし、あまりに痛みのある状態が続き、ストレスにさらされる状態が長くなると、今度は血管が収縮を始めるのです。
血管が収縮すると血管を通過する血液量が低下するので血行が低下します。
当然、髪の毛が生えている頭皮への血行にも影響が出る可能性があります。
頭皮への血液循環が低下すると、髪の毛の成長は促されません。
髪の毛は血液から栄養を摂取しているからです。
ということで虫歯によるストレスが血行に影響を及ぼし、髪の成長を鈍化させ、ハゲにつながるという可能性もあるのです。
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