この前の火曜日
広島県立美術館に行ってきました。
目的は、
「金曜ロードショーとジブリ展」
「金曜ロードショー」はこれまで200回以上にわたってスタジオジブリ作品を放送してきました。その歴史はスタジオジブリが人気を確立し、作品の評価を不動のものとしていく足跡とともにあり、現在も続いています。番組の放送が始まった1985年は、スタジオジブリが“スタジオ開き”をした年であり、日本テレビが特別番組で「風の谷のナウシカ」を初放送した年です。本展ではそんな1985年を起点に、スタジオジブリ作品の公開年、そして「金曜ロードショー」で初放送された年がどんな時代だったのかを振り返りながら、映画の魅力に迫ります。昭和から平成、令和に至る世相を、各時代の記憶と記録を通じて浮かび上がらせていきます。
初期のジブリ作品が好きです。
「風の谷のナウシカ」
「天空の城ラピュタ」
「魔女の宅急便」
特に「風の谷のナウシカ」は衝撃的でした。
「ハウルの動く城」大型タペストリー
日本初上陸!フランスで精密に織り込まれたジブリ作品の大織物が広島に! 広島県立美術館に、フランス・オービュッソン国際タピスリー(タペストリー)センターで製作された「ハウルの動く城(夕暮れの動く城)」大型タペストリーを展示いたしました。 「金曜ロードショーとジブリ展」広島展に合わせた特別展示で、スタジオジブリ作品タペストリーシリーズの日本初上陸(「金曜ロードショーとジブリ展」の巡回においても広島限定展示)となります。 7月2日(火)より一般公開(無料展示)となりますので、ぜひこの機会にご鑑賞ください。
フライデーおじさん
かつて金曜ロードショー(日本テレビ系)のオープニング映像に登場していた、シルクハットを被った紳士のキャラクター。
実は宮﨑駿監督が生み出し、アニメーターの近藤喜文さんによって映像化されたキャラクターで、現在は「フライデーおじさん」という呼び名で、時折スタジオジブリの公式ツイッターに登場しています。
このジブリ展に来たのは
ナウシカの「腐海」を再現したエリア目的です。
「腐海」
『風の谷のナウシカ』に登場する架空の植物群。菌類を主体とする独自の生態系を持ち、様々な”蟲”が生息。
今回のジブリ展の目玉は、この「王蟲」
「金曜ロードショー」とスタジオジブリのヒストリーにおける原点である「風の谷のナウシカ」。本展では稀代の造形作家として世界に多くのファンを持つ竹谷隆之さんらが作成した造形物をもとに映画に登場する“腐海”の空間を表現しました。圧巻のクオリティーで作られた王蟲、大王ヤンマ、ムシゴヤシなどが待つ空間は、来場者を魅了することでしょう。
クオリティがハンパないです。
攻撃色の王蟲
このエリアに30分くらいは滞在しました。
なので完全に肺が腐りました。