※注 若干ネタバレあり
2024年製作/132分/G/アメリカ
原題:Fly Me to the Moon
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムが共演し、人類初の月面着陸にまつわる噂をモチーフに、奇想天外な極秘プロジェクトの行方をユーモラスに描いたドラマ。
1969年、アメリカ。人類初の月面着陸を目指す国家的プロジェクト「アポロ計画」の開始から8年が過ぎ、失敗続きのNASAに対して国民の関心は薄れつつあった。ニクソン大統領の側近モーは悲惨な状況を打開するべく、PRマーケティングのプロフェッショナルであるケリーをNASAに雇用させる。ケリーは月面着陸に携わるスタッフにそっくりな役者たちをメディアに登場させて偽のイメージ戦略を仕掛けていくが、NASAの発射責任者コールはそんな彼女のやり方に反発する。ケリーのPR作戦によって月面着陸が全世界の注目を集めるなか、「月面着陸のフェイク映像を撮影する」という前代未聞の極秘ミッションがケリーに告げられる。
ケリーをヨハンソン、コールをテイタムが演じ、物語の鍵を握る政府関係者モー役でウッディ・ハレルソンが共演。「Love, サイモン 17歳の告白」のグレッグ・バーランティが監督を務めた。
「アポロ11号は月面着陸をしていないのではないか?」と、今でもまことしやかに言われてたりします。
その陰謀論を基にして
今回の物語は作られました。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが、
やってんな。アメリカ。
あり得ない話ではない(笑)
ラストは予想通りの展開でした。
この話
信じるか信じないかはあなた次第。
ラブコメ要素をふんだんに盛り込んでるので、堅苦しいお話ではないです。サクッと鑑賞できます。
★★★☆☆