お気に入りの壁掛け万年カレンダーが | forestのブログ 2nd

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広島県福山市のカットにこだわる小さな美容室。

 

 

ここに飾ってた

「万年カレンダー」

かれこれ20年使ってます。
 
何度も落とされ
その度にプラスチックが割れていってました。
 
5年くらい前から
買い替えを検討してましたが、
いいお値段するので悩んでました。
 
 
DANESE (ダネーゼ) Formosa フォルモサ
 
Enzo Mari(エンツォ・マリ)が手がけたHelvetica書体を全面に使用した壁掛け式万年カレンダー。文字カードを差し換えて日付けを変える構造はシンプルですが、数字が美しく映える上に視認性も高く機能面から見ても完成度の高い製品です。卓上式万年カレンダーの傑作Timor同様、エンツォ・マリの代表作の一つ。
 
Enzo Mari(エンツォ・マリ)1932-2020
 

イタリアにおけるプロダクトデザインの象徴的デザイナー、Enzo Mari(エンツォ・マリ)。イタリアン・デザインを世界へと発信した巨匠であり、1977年にはイタリア工業デザイン協会の会長も務めています。その功績は世界的デザイン賞、コンパッソ・ドーロに4度輝いていることにも現れており、20点を超える作品がニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久所蔵品に選定。ここ日本でも東京国立近代美術館工芸館に磁器作品が所蔵されています。


デザイナーとして以外にも評論家・理論家だった彼は、デザインの過程を精緻に分析し、ミニマルな構造と一貫した素材設計による独自のスタイルを確立し、モダンデザインに革新を巻き起こしました。

 
 
 
 
 
先日、日付を変えようと
手にしたときに落としてしまいました。
 
これが致命傷でした。

 

完全に割れてます。

テープを使って

騙しだまし使てました。

流石に もう使うことが出来ません。

 

似たようなもの探してみましたが
どれもデザインの洗練度がいまひとつ。
 
どうしようか悩みます。