ほぼ2~3ヵ月に一回の更新になってしまっていますが…早いもので、もうお盆休みに入りました。

今年はなんと、夫・9連休! こんなに長い夏休みは結婚してから初めてのことかもしれません。

 

だいたい、夏休みが4日連続で取れるなんてことは考えられない…仮に取ったとしても、この時期、台風による大雨など、イレギュラーなことが起ってお休み中止になることが多かったんですね…。

 

特に予定も入れていないこの9連休、どうなってしまうやら…。

初日の今日は、朝早くから夫はいそいそとゴルフへ。

おかげで昼過ぎまでは、一人でのんびりできました^^

2時過ぎに夫が帰宅してから、二人で義母の施設へ。

 

義母は、あいかわらず、寝ている時間が多いのですが、ご飯は一人でしっかり食べているようで、その点では安心です。

ただ、目を醒ましていても会話はほとんどなく、話しかけても、うなずく程度。それでも、やっぱり会って一緒に過ごす時間は貴重です。

 

どんな気持ちでいるんだろうな…どうして家に帰れないんだろう、と私たちを恨んでいるかな、と思ったり。今更ですが…。

いつもはこの後、実家に寄って、義母のため込んだ家財の整理と庭掃除(これがまた大変で…;;)をするのですが、暑さのせいか気力が湧かず、今日はパス…。

でも、まだ8連休あるので(笑)どこかで行けばいいかな。

 

先日、やましたひでこさんの断捨離の番組を見ていたら、実母の残したものが処分できずに、泣きながら断捨離されている女性が登場しておられましたが、考えて見ると、私はあまり、実母のものも義母のものも、心残りがないな…と思います。

両母とも、残しているものが半端ない量なので、迷っている余裕がない…。このままだと、息子にまで迷惑かけてしまうので、心を無にして処分しています^^;;

 

さあ、ではこの連休は…私がやらない部分の断捨離を、夫にお願いしようかな! …せっかくの休日なのに、こんな予定ばかり頭に浮かんでしまいます。

みなさまは、よい休日を!

 

夫が退職→再就職して2か月、やっと新しい生活リズムに慣れてきました。

友人の中には、御主人が完全退職になって、二人の生活が始まった人もいるのですが…やっぱり、一人の時間が全く無いのは辛い、とのことです。

 

わが家も、夫の新しい職場は、前職と違ってイレギュラーな出来事がほとんどありません。

今迄、イレギュラーなことばかりだったので、それが無くなったことは喜ばしいことなのですが、本人もちょっと緊張感が無くなって張り合いがない様子…。便秘気味になったのも、おそらくこの緊張感の無さが、関係しているのかもしれません。

 

加えて、朝は今までより20分遅くなり、夜はほとんど残業もなく、通常は5時半(!)、遅くても6時には帰って来るので、今まで私が一人で過ごしていた時間に夫がいると…やはりちょっと気分が変わります。

 

夕食の準備も、同じ空間に夫がいる状態で作るのは、同じ事をするにも、なんだかせかされているような気分…決して、実際に夫がせかすわけでも、早く作れ~オーラを出しているわけでもないのですが…。

なんとなく、ペースが乱れるんですね…まあ、これも私の方が適応していくしかないのですが。

 

しかも、この時間に夫がランニングに行く習慣になってきたので、最優先でお風呂の掃除をしなければならず…(今までは夕食後に掃除していたので)。でも考えて見れば、夕食後は暇になるということなので、その時間に新しいことができるわけで…。

 

たったこれだけの変化でも、日常の空気感が変わることを思えば、友人のように、夫が完全退職になったら…どんな日々になるのか?!

…まだ今は、怖くて想像することができません。

できれば、徐々に慣れて行きたいものです。

 

でも、やっぱり。

元気で働き続けてくれることは、本当に感謝、です。

もっと、感謝の気持ちを表そう、と思う今日この頃。。。

 

年度末の風邪(咽頭炎?)のことを書いてからからはや二か月、

新年度も始まり、そしてGWも終わろうとしています…。

毎年この時期は、心身共に調子よく過ごした記憶はないのですが、

今年も、夫が定年退職からの再就職で、バタバタしました。

 

といっても、バタバタしたのは主に夫なのですが…。

コロナから回復したと思ったら(幸い、後遺症などはありませんでした)本人も実感しないまま、3月末を迎え、引継ぎやら、再就職先への挨拶やらを言われるままに(笑)済ませ、3月末日の夕方には、さっさと花束を渡されて帰路につき、翌日にはそのまま新しい職場へと出社しました。

 

私はただ、見守るのみ…なのですが、退職することは、やはり大きな変化でした。新卒で入って、途中、何度かの出向や単身赴任を繰り返し、本人にしか分からない苦労があったと思いますが、家族のために、きっと耐えてくれたのでしょうね…もっと労ってあげなければいけないのかもしれませんが、その暇も与えられないくらい、身分の切り替えのための手続きは…面倒なものでした。。。

 

退職する職場へ届け出ることや、返却しなければならないもの、そして新しい職場での手続き…今まで給与引き落としだった保険等の支払いも、個人の銀行口座へ切り替えたり。

一番、面倒?だったのが、健康保険の切り替えでした。

といっても、こちらは書類を提出して待つだけなのですが、これが長かった…。

 

ネット等で知ってはいたのですが、3月末日で当然、今まで所属していた会社の保険組合は脱退するので、4月1日からは新しい職場が加入している健康保険組合に所属することになるのですが…その切り替えに、なんと一カ月かかったのです。

ほんとに…何のためのマイナンバーカード?と思います。

 

夫はマイナンバーカードを持っていて、保険証と紐づいているので、遅くても1週間くらいで、新しい健康保健組合での番号が分かると思っていたら、4月末になっても知らせが届かないので、事務の方に年金事務所(健康保険証のことなのに、年金事務所が管轄なんですね! 初めて知りました)に問い合わせて貰って、やっと「健康保健被保険者資格証明書」というA4一枚の書類を発行してもらいました。

 

これは、マイナンバーカードが健康保険証として紐づくまでの、あるいはマイナンバーカードの代わりに使用する資格確認証が届くまでの間に医療機関にかかるときに、保険証代わりに使う書類です(新しい保険証の記号と番号が印字されています)。

 

マイナンバーカードを取得していないならともかく、すでにカードを持っていて、そのカードも保険証として使っているのに、職場が変わることによる切り替えに、こんなに時間がかかるなんて…正直、なんのためのデジタル化?と思いました。

 

まあ、保険証を持たずに医療機関を受診することになっても、その月の内に後で窓口に持って行くか、支払い猶予?というやり方もあるそうなのですが、最悪、一旦無保険の場合と同じ診療費を支払って、後で払い戻しを受ける?ということもあり得る、との情報もあって、ちょっと怯えました。

 

まあ新年度なので、担当部署もお忙しいとは思うのですが、これって、毎年分かってることだよね?と思ってしまいます。

マイナンバーのせいではないのかもしれませんが、今まで、身分が変わっても、こんなに保険証が無かったことは記憶にないので、やっぱり何かが上手く行っていないのでは、と思った次第です。

 

あまり病院にかからない若者や、持病のない人なら待てるのかもしれませんが、小さいお子さんがいたり、治療中の方や家族がいる人にとっては、

要らぬ心配が増えるように思います。

医療機関の方も、マイナンバーで紐づいている人、資格確認証で受診する人、いろいろあって大変でしょうね。

 

一時的なことかもしれませんが、仮に全員が保険証と紐づいたマイナンバーカードを持ったとしても、新年度や転職したときの切り替えに時間がかかるのが普通だとすると、何のためのデジタル化?と思ってしまいます。

 

それに、停電やシステムダウンしたとき、どうなるんでしょうね。

やっぱりマイナンバーカードを持っていても、資格確認証は持っていた方がよいようにも思います。

若い人たちは、違和感ないのかもしれませんが、昭和アナログおばあさんには、まだまだ不安なデジタル化の流れ、なのでした。。。

 

お正月が明けてブログを書いて、あれから2か月以上が経ちました~。

ほんとうに時間が経つのが早くて怖い…。

 

例年になく長い冬休みが終わり、やっと仕事始め…と思っていたら、

珍しく夫が喉の不調を訴えたので、手元にあった漢方で様子を見ていたら、熱も出てきたので近所の医院を受診。

 

しかし、コロナ流行以降、近所の開業医もいろいろと業態を変えていたんですね…@@!

息子が中学生の頃まで、発熱したらインフルの検査などしてもらっていた病院に、夫が受診しようと行ってみると、もう発熱外来はやっていなくて、慢性疾患のある再受診の人しか診ていないようで…断れれてしまいました。驚きました。コロナ流行の間はいろいろ大変だったのでしょうね…。

 

結局、別の病院で、コロナとインフルの検査をしてもらったら、うっすらとコロナの陽性の結果が出たので、いろいろと薬を貰って帰ってきました。

それから1週間、1月中旬の連休明けまで仕事を休んで療養しました。

…なんと…15連休!?(お正月明け、一日だけ出勤しましたが…)

特に隔離はしなかったのですが、何故か私には感染せず…。

幸い、後遺症のような症状は、今のところ無いようです。

 

ところがその後、2月の初め頃から、今度は私が喉の不調が始まりました。途中一回良くなったのですが、なかなかすっきりと治らず、まさか夫のコロナが感染したのか…と思って念のため検査を受けたら、コロナもインフルも陰性。発熱もありませんでした。やっぱり風邪からくる咽頭炎のようでした。

 

2月の半ば頃に再受診して、薬を変えてもらって1週間、2月も下旬に入って、やっと回復してきました。

たかが咳…なのですが、咳が出て夜眠れないのが一番辛かった~

 

夫婦ともに具合が悪いと、助け合うのも限界があるので…今後歳を重ねるとますますこういうことも増えていくんだろうな、とちょっと不安になりました。

(偶然ですが、なんと息子も、私の具合が悪かったピークの時期、発熱して一日仕事を休んだとのこと…! なんと最悪、息子にも頼れなかったのか?!)

 

やはり健康第一。今まで以上に気をつけないと。

それに体重もヤバイことになっているし。

60代、あるあるですね。。。

 

今日で年末年始のお休みも終わり、明日から仕事~という方が多いかと思います。

わが家も、息子は2日にはもう自分の部屋へ戻り、夫も昨日は高校の同窓会とかで午後から出かけたので、久々に一人の時間をすごすことができ、なんだかほっとしました。

 

世の奥様方には共感していただけるのではないでしょうか…。

それでも、以前に比べればほんとに楽になりました。

わが家は両方とも県内出身なので、県をまたいでの帰省のある方よりは楽なのですが、それでも、大晦日、元日、二日くらいまでは、どちらかの実家や、なぜか義母の実家にまで出かけなければならず、そしてなぜか、どこへ行っても女性陣が働かなければならず、違和感満載で過ごしたものです。。。

 

そんな日も遠くなり、自分のきょうだいにも会わず、そしていつかは、息子とも会わなくなるんだろうなーと思うと、ちょっと淋しいような。

それでも、夫と二人、施設にいる義母には会いに行ってきましたよー。

 

たしかに認知症になり、転倒してからは施設暮らしの義母ですが、歩いていけるところに息子家族が住み、週に一度は必ず会いに来てくれる、そして娘も車で30分のところに嫁し、気が向けば(笑)会いに来てくれる──近くに誰も家族が居ない人に比べれば、断然恵まれていると思うのですが。

 

私たちも、きっと自分たちが希望している通りにはならないでしょうが、息子には「こんな親、嫌だ…」と思われないようにしたいよね…と今日も実家の掃除に行って、正月飾りを片付けながら、夫と話しました。

そんなお正月。。。

 

明日はあまりお天気がよくないようですが、一年ぶり以上で、庭師さんが実家の庭の手入れに来てくれるので、いつも閉めている門を開けて、少し庭の足場を片付けました。

こういう手配も、夫をひきずって手配するのは私。。。

義母も、よくこんなに無配慮に木を植えたもんだと思います。

 

何事も、始めるのは簡単だけど、終わるのは難しい。

肝に銘じた新年でした。