14世紀始め、ドレスデンで生まれたシュトーレン。

ずっと作ってみたいな~と思っていたのでうれしい音譜

生のフルーツが手に入りにくいドレスデン地方では、ドライフルーツや

オレンジ、レモンの果皮、スパイスをふんだんに入れて作られる

そうですよ~ビックリマーク

形が、『おくるみに包まれたイエス・キリスト』 に似ていることから、

クリスマスを待つお菓子と言われています。

クリスマスの約1ヶ月前に各家庭で焼かれ、毎日少しづつ

スライスして食べながら、クリスマスを待つんですってクリスマスツリー

だからバッチリ日持ちもするし、日を増すごとに味に深みがでますよ目

地方によって、クリストシュトーレン、クライナーシュトーレンなど、

本当に色々な種類のシュトーレンがあるのですが

今回作ったのは、伝統的かつ本格的なドレスデンシュトーレンラブラブ


焼きあがったら上下ともにバターを塗り、グラニュー糖をたっぷりまぶします。

粗熱がとれたら、粉糖でお化粧します。

こんな感じに出来上がりました ↓

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パン初心者のわたくしとしては、材料の多さや作業工程の説明に、

ちょっぴり戸惑いながらのレッスン・・・汗

なかなか難しいよ、とは聞いていたのですが・・・

う~ん、これはやっぱり家では無理かもあせる

教室で教えて頂きながらが良いな~、と改めて思いました。

ラッピングをしてきれいきれいクラッカー


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こちらはアマンド・プチアップ

見た目はケーキですが、パンなんですよ目


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上の部分はオレンジが効いたクッキー生地、

下の部分は、栗の甘露煮を包んだパン生地なので、

ケーキよりも軽くて、ペロッといけちゃいましたビックリマーク

アンゼリカとチェリーの洋酒漬け、栗とチョコレートで

それぞれデコレーション合格

アンゼリカって、ふきで出来ているんですね・・・初めて知りましたあせる

他のクラスで焼いていたアプフェルブロートやパネトーネなども

試食させて頂き大満足クラッカー

どれも本当に美味しかったです。

ごちそうさまでした。

先生、ありがとうございました(^O^)/