22日(土)は、地元見付のはだか祭りでした。

この見付天神裸祭は、矢奈比売(やなひめ)神社の祭神が、


遠江の総社である淡海(おうみ)国玉神社へ渡御する神事を


中心とする祭で、旧暦の8月10日直前の土・日曜日に行われます。


神輿(みこし)の御渡(おわたり)に先立ち、サラシと腰蓑(こしみの)を


身に付けた裸姿の男達が乱舞することから、「裸祭」と呼ばれています。



とうもろこしのヒゲって・・・。-20120922225309.jpg


この祭は国の重要無形民俗文化財にも指定されているんですよ。


中学生の頃、授業で腰蓑を作りました・・・懐かしいです。


お祭りというより、神事といった厳かな雰囲気の中で執り行われます。


どんなに晴れていても、お祭りが佳境を迎えると


必ず雨が降ってくるんです雨


しっぺい太郎伝説の舞台でもあり、参道にはしっぺい太郎(早太郎)の像が


建てられていますよ。


長野の駒ヶ根にある光善寺から、はるばる怪物を退治するため

やってきた霊犬 「しっぺい太郎」 わんわん

私も以前、家族で長野に旅行した際、光善寺に立ち寄ったことがあります。

伝説には諸説あるようですが、疾風のように速く勇ましかったことから、

しっぺい(疾風)太郎、またの名を早太郎と名付けられたとか・・・目