今日12日(日)は、和菓子教室でした音譜

今回は、ゆずタルト、ゆず餅、打ち菓子を作りましたよ~ビックリマーク

先生が、ご自宅に生っている柚子を持ってきて下さいました。

ありがとうございます (^O^)


まずはゆず餅・・・

水で溶かした白玉粉に上白糖を加えて混ぜます。

そこに、予め水に浸しておいた道明寺粉を加えて混ぜ、黄色に着色します。

その後、強火で20分蒸します。

蒸しあがったら、柚子の皮を加えて練りまとめ、10等分し

白あんを包あんします。

緑に着色した白あんでヘタを作り、くぼませた頭にちょこんと乗せて

出来上がり~音譜


とうもろこしのヒゲって・・・。-20120212111726.jpg

道明寺粉のつぶつぶ感が、柚子の皮のポコポコっとした雰囲気を

良く出してくれていますアップ


続いて 柚子タルト・・・

柚子タルトと言えば、やはり愛媛県松山の一六タルトが有名ですよね~

大好きですラブラブ

もともとは南蛮菓子(長崎)なのですが、松山藩主であった松平定行に

よって、松山に伝えられたそうです目

卵、上白糖、薄力粉、牛乳、柚子の皮で作った生地を、190度で15分

焼成します。

焼き上がったら、巻き終わりにくる部分を斜めにカットし、巻きやすいように

何本か筋目を入れておきます。

柚子きんとんあんを乗せ、ゆったりと 『の』の字を書くように巻きます。

あんが固まったら、グラニュー糖をまぶして出来上がり音譜

生地とあんの両方に柚子の皮が入っているので

とっても爽やかなお味ですペンギン


とうもろこしのヒゲって・・・。-20120212121714.jpg

最後は打ち菓子です。

別名、白雪糕(はくせっこう)と言うそうです。

遠州地域では、一般に「ハクセッコ」と呼ばれ、冠婚葬祭や神事では

欠かせない馴染みのあるお菓子です。

最近はあまり見かけませんが、食べたらとっても懐かしい味がしました。

子供の頃、祖父母の家で食べていたような・・・宝石紫

桜や梅、菊や竹の子、糸や雪の結晶などなど・・・

色々な形が可愛い、うれしいクラッカー

とうもろこしのヒゲって・・・。-20120212123224.jpg


両親も伯母も懐かしかったらしく、とても喜んで食べてくれました合格

ホッとする、優しいお味です。

どれも美味しかったな~馬


1年前からスタートした和菓子教室も、残すところあと2回。。

月2回のお教室がなくなるのは、やっぱり淋しいです汗

でも、パンやパスタなど、単発講座もたくさん開催されているので、

これからもちょくちょく参加させて頂きますね。

先生、これからも宜しくお願いします(^~^)