木曜日、クリエート浜松で開催されている 『日本画と写真二人展』、
彩テル会(パステル画)の作品展におじゃましました

日本画は普段あまり観る機会がないので、何だか新鮮でしたよ

作家のNさんには、2年ほど前絵のモデルをさせて頂いた際、大変良くして
頂きました。
その時の絵は、中日新聞にも掲載されたんですよ~

写真は夜景を撮ったもので、Nさんのご主人の作品です。
ご夫婦で作品展を開催されるなんて、なんて素敵なんでしょう

どの作品もとっても美しくて上品な雰囲気でしたが、特に好きだったのが
こちら ↓
『夕闇に咲く』
烏瓜だそうです。
何でも、烏瓜は夜しか咲かないので、懐中電灯で照らしながら
描かれたそうです。
紙を揉んで、わざとしわを作っています。
そのしわ加減が絶妙で、自然に色の濃淡が出て、烏瓜の表情を豊かに
してくれています。
葉の部分はちょうど葉脈のようになって、とってもみずみずしい雰囲気

素敵です。。
こちらの作品も好き ↓
『実』
顔料にパールのようなラメのようなものを混ぜていて、
備前の花瓶の質感まで伝わってきます。
日本画は何年経っても色褪せしないんですって!
こんな素敵な絵、自宅に飾ってみたいです

お隣の部屋では、パステル画の作品展が・・・
日本画とは違う、パステル特有の優しさと温かみのある作品でした

あ~ 楽しかった
