日曜日、高丘にある 『Roggenmehl (ロッゲンメール)』さん主催の
パン教室に参加しました
ドイツパン専門のパン屋さんはとても珍しく
私の知る限り、地元ではここともう１店かな・・・
生徒さんの中には、県外からお越しの方もいらっしゃいましたよ
作ったのは、カレンズがずっしり入ったドイツパンです。
ドイツパンは、ライ麦のサワー種を使って作るので、
独特の酸味が特徴です
乳酸菌たっぷりで、卵もお砂糖も油脂も入っていないので、
とってもヘルシーですよ
サワー種を作るのは５日間かかるので、教室ではあらかじめ用意して
下さった種を使います。
練って、練って、手もテーブルもベタベタになりますが、
生地が出来上がってくると、べたつきが無くなってきて、
不思議とくっつかなくなってくるんですよ～
生地が出来上がったら、カレンズと混ぜ合わせ成形します。
成形は発酵させないよう、手早くやります。
ドイツパンは、発酵させてしまったら終わりなんですって
↓ Astinaの生地は左側です。
発酵が終ったら、表面を乾かして、さいばしで穴を開けます。
この作業、楽しい～
焼く直前にはけで水をぬります。
これがとっても大事なんですって
焼きあがった直後にも同様に水をぬります。
そうすると、驚くほどツヤが出るんですよ～
卵をぬらなくても、水でこんなにつやが出るなんてびっくりです。
楽しかったな～
一晩寝かせたほうが美味しいよ、とのアドバイス通り
スライスし、軽くトーストして今朝の朝食に頂きました。
わ～美味しい
自分で焼いたパンはまた格別です。そのまま食べるより、焼いた方がGOODです。
お店のご主人のおすすめの食べ方は、軽くトーストして、
ブルーチーズを乗せるんだそうです。
ほ～、 美味しそう
残念ながらブルーチーズがなかったので
そのまま頂きましたが、十分満足です。
こちらはお店の新作、『アップルフランス』 ↓
ドライアップルが入った、ほんのり優しい甘みのフランスパン。
こちらも一晩寝かせてね・・・とのことだったので、今朝一緒に頂きました。
スライスすると、こんな感じです↓（左がアップルフランス、右がドイツパン）
と～っても美味しい！ くせになりそう・・・
丁寧に分かりやすくご指導頂いて、本当に有難うございました。
またおじゃまさせて頂きます。
これからも宜しくお願いします(^O^)/