昨日でお正月も終わってしまいました。
今年はあまりにも遅いブログスタートとなってしまいましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
それは、長岡市にある相互タクシーというタクシー会社のマスコットキャラクターに関するプロジェクトです。
まず、そのキャラクターは「かえる」さんです。そして、まだ正式な名前はありません。
そもそもこの「かえる」さんが生まれたきっかけは、そのタクシー会社の社長さんが、お乗せしたお客様が安全に家までお帰りいただけますように、また、そのお客様をお乗せした乗務員さんが事故に遭うことなく無事に帰ってきますように、という願いから始まりました。
そして、かえるを題材にした「ぴょーん」の絵本で知られる長岡在住の自然絵本作家松岡達英(まつおか たつひで)さん→**にご協力いただき今回の「ぶじかえる」のキャラクターが誕生しました。
この松岡さんの絵本「ぴょーん」は世界何カ国語にも翻訳され、今は世界中をぴょーん、ぴょーんと跳ね回っています。
しかし、この「ぶじかえる」さんは今のところ「無事帰る」のお仕事だけです。
でも、もっと多くの方のお役に立てることがあるのではないかしら?と今回のプロジェクトが始まったのです。
その為には、まずは皆さんに広く知っていただこうと、先月、「かえる」シールを作りあちこちに配布し、親元のタクシー会社を離れぴょんぴょんと世間に飛び出していきました。
この「かえる」さん、いったいどんなお仕事が出来るのかはまだまだわかりませんが、ステキな名前をつけられて皆様の元からぴょんぴょんと帰ってくるのを楽しみにしています。
このユニークな社長さんのいる相互タクシーのホームページはこちら→!!興味のある方はのぞいてみて下さい。
そして、ただ今この「かえる」さんと仲良くなりたいな~という方を大募集中です。
また、「かえるさん」にお仕事させてみたいな~という方、お気軽にお問い合わせ下さいね。
もちろん、国、地域は問いません。多くの方のご連絡をお待ちしていま~す。
さて、今年初めにご紹介いたしますのはポークソティー・シメジと玉ネギのソースです。
ありふれたメニューですが、シメジと玉ネギのソースのお陰でボリュームがグッと増すので、我が家では豚肉の切り身がちょっと小さくてものたりないかな?と思われるときの裏技的メニューです。
そして、このソティーのこつは、大きめのフライパンを使いお肉と野菜を同時にソティーすることです。
そうすることにより時間差が少なくなり、お肉がさめることなくいただくことが出来ます。
ただし、人数が多いときにはお肉を先に焼き、お皿等に取りさめないように蓋をし、同じフライパンで野菜をソティーするか、もしくは、二つのフライパンを使うようにします。その場合は、お肉を焼いた後の肉汁をもう一方の野菜の方に移すようにしてソティーして下さいね。
また、ベークドポテトは本来アルミホイルなどに包みオーブン等でじっくりと焼きますが、今回は時間を短くする為に、一度蒸したものをオーブンで焼き、お肉が焼き上がるのと同時に出来上がるようにしました。
一緒にいただいたものは、




材料 2人分
豚肉のロース切り身 2枚 赤身と脂身の境目に包丁を入れ筋切れする
塩、白胡椒 各少々
サラダ油 大さじ1
ニンニク 小1/2片 薄切り
玉ネギ 大1/2ヶ 繊維に直角に薄切り
シメジ 1/2房 石づきをとりバラバラにする
バター 大さじ1/2
ブランディー 大さじ1
顆粒チキンコンソメ 7g 水100ccに溶かしておく
コーンスターチ 大さじ1/2 水大さじ1に溶かしておく
塩、胡椒 適量
作り方
1)筋切りした豚肉に、軽く白胡椒と塩を振ります。
2)温めた大きめのフライパンにサラダ油を入れ、ニンニクと玉ネギを入れて軽く炒めます。更にシメジを加えさっと炒め、フライパンの片側に寄せます。
3)フライパンの空いた片側にバターを入れ、続いて豚肉の切り身を入れ両面をソティーします。この時、フライパンの野菜が入っている方を出来るだけ火から外れるようにします。野菜が焦げないように時々かき混ぜます。
4)豚肉の両面に焼き色がつき、澄んだ脂がでるようになったらブランディーを振りかけ、もう一度両面をさっとあぶるように焼き、皿に盛りつけます。
5)フライパンに残った野菜に顆粒コンソメを入れた水を加え半量くらいになるまで煮詰めます。
6)水溶きしたコーンスターチを加えます。この時、とろみがゆるい場合には更に少し煮詰め、とろみがきつい場合には水を加え調整します。最後に塩、胡椒で味を調え、皿に盛ったお肉の上にかけます。


材料
ジャガ芋 中2ヶ
バター 適量
作り方
1)よく水洗いしたジャガ芋を蒸し鍋に入れ、ジャガ芋が柔らかくなるまで蒸します。
2)竹串を刺してすっと通るようになったら取り出し、オーブントースターに入れ表面がカリッとなるまで焼きます。
3)ジャガ芋をオーブンから取り出し、最後まで切り離さないように一本もしくは二本包丁目を入れます。
4)切れ目にバターを適量落とし、ソティーした肉と一緒に盛りつけます。