物質性を認識するのは、苦痛と、快楽のとき。
苦痛は減ったとき生じる感覚で、快楽は増えたとき生じる感覚だと思います。
苦痛も快楽もないデフォルトの状態が元々ある、と人は考えがちだけど、実はデフォルトというのは自分自身の認識が作っている。
生きることに苦痛がある人は、依存物のない状態がマイナスだと考えます。
依存物が恒常的にあり、それが普通になっている人は、周りの人がプラスだと思う状態をゼロと認識します。
苦痛に置かれたときに、人はゼロに戻そうと、依存物を求める。モルヒネもそう。
だけど、苦痛を受け入れ学ぶことで、人は依存物を必要としなくて済むようになると思います。
苦痛の中でも物質的依存物を必要としなくても大丈夫だ、自分はこのままで大丈夫だと感じることはとても大切だと思います。
