こんにちは
sumieです
読みにきていただいて、ありがとうございます。
つまらぬ話を長々すみません
前回からの続きです。
食事の彼の自宅前に到着すると
ボーナスで買ったという
新品の革ジャンを着た彼がいました。
これ、カッコイイでしょう？
「ごめん」とか「ありがとう」とか
ないのだろうか？
彼を乗せて、
まずは24時間のガソリンスタンドへ
（セルフサービス）
彼は当然、
手伝う素振りもありません。
そしてファミレスへ
どれだけ私が好きか
どんな未来を夢見ていたか
私が元夫への気持ちの整理がついたら
つきあおうと思っていたこと
（自分の実家の近くに）
私と暮らすためのアパートを
借りようとしていたこと
私と結婚を考えていたこと
懇々と２時過ぎまで
話されました。
へ〜
そうだったんだ〜
ありがとうね〜
ごめんね〜
もはや
なんの気力も湧いてこない
ファミレスのコーヒー１杯すら
奢ってもらえませんでした
自宅に送りとどけてからも
車から降りようとせず
懇々と自分の話しを続けます。
「無」の私は
へ〜
そうだったんだ〜
ありがとうね〜
ごめんね〜
この繰り返し
ただただ、静かに
朝日が登る前に帰れることを
願うだけ
ずっとこうして
落ち着いたsumieと話し合いたかった
落ち着いてるのではない
なんの感情も湧いてこない
話し合いって、
私は相槌しかしていない
言いたいことを言い切ったのか
ようやく4時ごろ解放
さっぱりしたーーーー
もう二度と
彼に会うことはありません。
帰り道、
私も元夫にあぁだったのかもな〜
話たくもなくなるわ
過去の自分を
見せられた気もしました。
私も元夫には
自分の理想ばかりぶつけてました
いい勉強になった
一件落着
と思っていたら、
なんと数日後
ラインで
年始の挨拶がきたのです
◯日、ご飯に行かない？
今年もよろしくね。
あの日の記憶は
ないのだろうか？
思えばいつも
こうだった気がします。
会うのはこれで最後にしたい
そう言って帰ってるはずなのに
あの時のsumieはどうかしてた
そう諭されて、
そうなのかな？
と、また会いにいく。
今回ばかりはもう大丈夫！
目が覚めました
丁重にお断りすると
何それ？
俺とはもう会わないってこと？
もうその話題に
つきあう気はありません。
再度お断りをして
そっと連絡先を消しました。
私の黒歴史
自分を見失うって怖いなぁ
自分をかまってくれる人が
みんな「いい人」に見えて
言われるがままに
フラフラ〜っと
危なっかしい時期でした
実はこの時より少し前
詐欺にもあっているんです
そのうち書こうと思います。
全ては自己責任
詐欺もこんな経験も
私には必要だったのでしょう。
こんな話にお付き合いいただき
ありがとうございました。