自分は神経質な人間だと思う。人の気遣いや思いやりといったことにすごく敏感だ。
相手に対して抱くマイナスの感情はプラスに傾くことはよほどないのに、プラスの感情がマイナスに変わるのは一瞬のことだ。それは相手のちょっとした態度とか行動とかで壊れてしまう。
だから、善くあることというのは本当に難しい。
どうして自分はこんなに相手のことを想い、気遣っているのに相手はそれを返してくれないのだろうか。
自分は相手を大切にしているほどには、自分は大切にされていないと感じる時がある。
その差がストレスとなって、自分の中に溜まっていく。いつの間にか、黒い感情になって蓄積されていく。
だから、人間は嫌いだ。なんて思ってしまう。この傾向に例外はないと思っている。誰といても、心は空っぽな感じ。
「自分のような人間は結局人といればいるほどストレスもかさんでいるのだからずっと1人でいた方が良いのではないか」という結論は考え直すほど揺るがないものになっていく。
ここまで「生きてきて良かった」と思えることはないのに、辛いことだけはしっかり根を張って、自分に巻き付いてくる。
もうだめなのだから、一瞬でこの世から消えてしまえばよいのだろう。そういうスイッチがあれば、迷いなく押していた。自分についての記憶は周りから全て消え去った上で、自分だけの存在が消えるような。或いは自分の代わりにもっと良い人が自分の中に入り、今の自分の人格だけが、綺麗さっぱりなくなってしまうような。