今日は。ヒカキンが好感度の高い男性YouTuberランキングで見事1位に輝きました。

私も人望が欲しいです。

 

というわけで、迫る2週間の在学ですが、今週は2つの期末テストがあります。そして、来週にもう一つあります。

今日あったのは „Mit Fachtexten Arbeiten“という授業で、簡単に言えば「専門的な文章の演習」といったところでしょうか。各授業の感想は別途期末誤に行っていきたいので、細かいところは省きます。

 

テストで与えられたのは、1ページの文章と、6ページにわたる解答用紙。先生が「配り終わったので、叫ぶなら今です」なんて暢気なことを言っていましたが、実際すごく多いです。

テーマは「ドイツ語学は文化の学問か、それとも文学の学問か」といったもので、解答用紙で指示されたやり方に従って解く、というものです。

 

最初はPQ4Rというメソッドに基づいた読解法に合わせて、独作文を行っていきます。

P Preview

Q Questions

R Read

R Reflect

R Recite

R Review

だそうで。

で、そろぞれの問題に答えていったところで、最終的に要約を求められます。ここまでで3頁ほど。あとは、読み方の細かい用語などを聞かれました

・この動詞は何のメタファーなのか(例えばReflektionが光と関係するなど)

・接続詞のここでの役割は何か

・学問的に表されたこれらの単語は口語では何というか

・現在分詞や過去分詞で形容された名詞を書き換えよ

・非人称動詞や受動態の書き換えを見つけ出せ

Metakommunikationの要素を抜きだせ

 

などなどです。

これらの問題は、実際は例を文から抜き出せ、や、4つの項目それぞれにつき2つずつ例を抜きだせ。等とにかく文量を書かされます。テストが返ってきたら載せるかもしれませんが、「基本的にドイツの大学はテスト返却が無い」ので、手元に戻って来るかは分からないです。

 

とにかく長くて、14:15に始まったテストで、16時に終わるのを予想していたのですが(本当は15:45には終わるのが普通だが、休み時間内なのでセーフ)、16:12の段階でも誰も終わっていませんでした。

 

この日はタンデムが16時からある筈だったので、先生の時報を聞いて少し焦りました。でも16:15には次の授業が始まるはずなのでもう少し頑張ってみたのです。

本当に軽く見直して、それでも強制終了になる雰囲気がなかったので、席を立つことにしました。3番目でした。タンデムが遅れるかもと連絡しようにもテスト中ですし、携帯電話も机の上に出して触れない。テストの方が気がかりではありましたが、エリアスが心配しているかもしれないので。

結局教室を飛び出したのが16:2020分の遅刻はヤバいです。次の授業が押してるとかはなぜかなかったので、残りの皆がどれほどまだやり続けられたのかは分かりません。

 

ダッシュでA/B Caféに向かうと、エリアスが一人で机で漢字の練習をしていました。「ゴメン!!!!!」と謝り、「いいよ!」と向こうも何も問題ない様子で接してくれたのでsりがたかったです。

 

というわけで、不完全燃焼なところがありますが、先生も生徒がこれほど苦戦するとは思っていなかったでしょう。テスト返却はやはり怖いところはありますが、しゃーない!

昔描いた後輩の顔