”政府広報”・NHKニュース7
・中国漁船問題で「中国が悪い
」と刷り込み(まぁ、悪いんですが)、・日韓会議で共同宣言が出せず「韓国が悪い
」と刷り込む(産経記者の軽はずみなゴシップ記事が原因)。・アメリカ中間選挙で「共和党」が勝利し、「TPP交渉が前進する
」と言い、・円安で大手輸出企業が利益を伸ばし、「アベノミクスで景気回復
」と喧伝する。・日中首脳会談に向けて「日本政府が努力してる
」と印象付ける・・・見事なまでのアベヨイショ
です (・∀・;)そら、内閣支持率50%キープするよな~( ゚ ρ ゚ )ボー
NHKのディレクターの頭をなでなでしたいでしょうね、アベは。
しかし国民にとっては、どれも「BAD NEWS」です。(´・ω・`)
中韓との関係悪化は、緊張を高めるだけで何の得にもなりません。
「円安」は、輸入原料高騰による悪性(コストプッシュ)インフレを引き起こし、ハゲタカファンドによる株価操作で日本がカモにされます。
日本の”主権”が無くなる「TPPの前進」など論外です。( ̄□ ̄;)
国民にとってのバッドニュースのオンパレードが、「アベヨイショ」になること自体、日本の異常さを物語っているでしょう。
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さて、本題です。
『クローズアップ現代』(司会:国谷裕子さん)は、昨日から二日にわたり、「ベルリンの壁崩壊から25年」特集でした。
国谷さんがドイツとロシアに出向き、関係者と対談しました。
相手はEUの設立者と、ロシアのナンバー2(下院議長)です。
”ベルリンの壁崩壊”によって米ソ冷戦時代が終わりました。
旧ソ連から脱却したロシアは、民主化、資本主義を取り入れました。
ドイツは東西統一され、アメリカの一人勝ち状態になりました。
やがてフランスとドイツが中心となりEU(欧州連合)が設立され、加盟国が増えていきました。EUは、同時にNATO(アメリカ軍事同盟)を兼ねていました。
順調だと思われたEUですが、各国の経済格差によって不協和音が出始めます。強いドイツでは「我々の国のお金が他国に遣われるべきでない」というナショナリズムが台頭し、弱い国(ギリシャ、ハンガリーなど)では、「(EU加盟による)恩恵が無い」という不満が出ます。
そして、EUとの協調路線を採ってきたロシアでは、ウクライナ問題で、対EU(対米)感情が悪化します。
以下、あらましです。(うろ覚えなので、一言一句正確ではありません)
プーチン大統領:
「アメリカは好き放題にやっているが、限度というものがあるだろう」
「世界は、新たなルールを作るか、ルール無きゲームをするかどちらかだ」
国谷さん:
「クリミア半島併合は、国際秩序に反する行為ではないですか?」
ロシアNo.2:
「クリミアの住民投票により決定されたことだ。かつてのドイツ東西統合に比べればはるかに民主的であり、国際秩序は守っている」
国谷さん:
「EU加盟国が次々に増え、ロシア国境に隣接したことは脅威と感じるか?」
ロシアNo.2:
「当然感じる。EU(NATO)は東側に拡大しないと米国と合意していた(ゴルバチョフ、ベーカー会談)。違反しているのは彼らの方だ」
ロシアは当時の会談の様子を「公式文書」として保管していました。
だからこのように反論できるのです。それに引き換え日本は・・・(´・ω・`);;
ロシアの主張では、2004年、ウクライナの「オレンジ革命」で誕生した親米政権と、現在のクーデターで誕生したキエフ政権は、アメリカ高官(と工作員)の援助と煽動によるものだという。
また、北アフリカや中東においても、アメリカが関与して意図的に混乱を引き起こしているとする。
ロシアNo.2:
「ロシアに対する経済制裁は、お互いの国にとって利益にならない。対話による解決を図るべきだ」とし、
「今回の件でよく分かった。どの国が独立国で、どの国が(アメリカの)圧力に弱いのかが。」
あれ?もしかして・・・それ、日本のことか?(・∀・;)
ロシアNo.2:
「ロシアにとって日本は大事な国だ。力のある国だと思う。なぜもっと独立した行動をとらないのか」
やっぱ日本だった ( ̄▽ ̄;)!!
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国谷さんは最後に、対話による協調路線が大事だとしながら、その一方で各国の「ナショナリズム」(イギリス、フランス、ドイツ、オランダなどでの極右政党の躍進)に警鐘を鳴らします。
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アメリカ一人勝ちの世界秩序(グローバリズム)が徐々に崩壊するなか、世界は、
プーチンの言う、
「”新たなルール”を作るのか、それとも”ルール無きゲーム”をするのか」
の岐路に立っているのかもしれません。
不安は世界に広がり、中東では、「イスラム国」が台頭し、
日本では、「在特会」のようなネトウヨ(過激なナショナリズム、民族主義)が出現しています。
アメリカの「独善的な利己主義」、「グローバリズム」の限界が来ているのだとと考えます。
最後に
よくこんな番組を作りましたね。
NHKクロ現のプロデューサーと国谷裕子さんに敬意を表します。