震災から20年。
第三者には昔話になっても、当事者にはきっとそうならない。
大切な家族や知人を失うことは、自分の手足をもがれるようなもの。
時間が癒してくれるわけでなく、逆に悲しみが深まることもあるだろう。
震災で住む場所をなくした方々が、今、賃貸住宅からの退去を求められている。
西宮市では、5億円の賃貸料が大きな財政負担になっているというが、
彼らの多くは70代以上の高齢者であり、戸惑いが広がっている。
なぜ、国が補助しないのか?
沖縄には、米軍基地の見返りに3千億円、
福島にも、原発事故廃棄物処理のため数千億円もの補助金を出している。
ならば神戸の被災者のためにも、しっかり補助金を出すべきだろう。
確実に国民の役に立つ”生き金”なのだから。
一度失ったものは元に戻らない。
しかし、人はそれでも生きていく。
老いてから、生まれた国を恨むような日本であってはならない。
=====
山崎まさよし 『 One More Time One More Chance 』
いつでも探してしまう どっかに君の笑顔を
急行待ちの 踏み切りあたり
こんなとこにいるはずもないのに
命が繰り返すならば 何度も君のもとへ
欲しいものなど もう何もない
君のほかに大切なものなど・・・