靖国参拝問題 その2 | 日本の未来を考える

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安倍総理の靖国参拝について、メディアをはじめたくさんのブロガーさんが意見や感想を書かれているようです。

異なる立場や目線で物事を捉え、議論することは民主主義国家として当然ですから、私も参考にさせていただいています。

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私の意見を述べます。


日本には信教の自由があるので、個人がいくら参拝しようが自由です。

ですが、国のトップの公式参拝となると、その是非はともかく、安倍総理自身が語っている通り「政治問題」になりかねない。

結果的に仮想敵国・中国や韓国に”都合良く利用されてしまう”のではないかと危惧します。


A級戦犯について。

日本では東京裁判、ドイツではニュルンベルク裁判が行われました。

どちらも戦勝国による一方的な(事後法であり罪刑法定主義に反する)裁判でした。


「不当裁判だ!無効だ!」というのは確かに正論です。

しかし、それを受け入れる事で日本もドイツも国際社会に復帰したという経緯があります。

もし無効にするなら、60年前に遡り、講和条約を破棄せねばなりません。


「あれは自衛戦争だった」「○×の陰謀だ」


大義名分は自国の都合でいくらでも作れます。

もし、今の北朝鮮が戦争をすれば同じことを言うでしょう。


負けたことが全てです。

無条件降伏した時点で、自国の正当性は失われたのです。


陸軍の暴走を止められず、追認したため泥沼となった日中戦争。

我彼の戦力分析をし、負け戦と分かっていながら反対を押し切って始めた対米戦争。

その結果、三百万もの国民の命が失われました。

最悪の場合、天皇陛下の処刑やドイツ、朝鮮のように民族分断の可能性もありました。


彼ら戦争指導者たちの無能さ、愚かさは、東京裁判や歴史観にかかわらず、しっかり検証されるべきです。

それはA級戦犯合祀以降、靖国参拝を中止された昭和天皇の御意志に沿うものであり、再び同じ過ちを繰り返さないための道標だと確信します。