『梅ちゃん』伝説的駄作!91th【ど阿呆梅団治】 | 日本の未来を考える

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時は流れ、昭和33年3月。

ヒロイン・梅は間もなく臨月。大きなお腹を抱えている。

あれ?医院の診療再開してるジャン!@@
妊娠初期は弥生に代診頼んでたのに・・・?と思ったら、「しばらく休診」のお知らせが。

何じゃあ!それわぁぁ!>(゚ ロ ゚ ; )

患者さんが困るから代診頼んだんじゃないの?
普通に「休診」できるなら、そもそも代診要らないよね(・∀・;)
まぁ、”聴診器を自分のお腹に当てるシーン”を撮るためだろうな~(´・ω・`)

どこぞの妊婦と道端で話す梅。この人誰?(・∀・;)

話を聞く限り、顔見知りだけど梅医院には来たことがない様子。
あれ?近くにあって産婦人科もやってる梅のところに来ないの?
蒲田って確か、”医師不足”だったんだよね。

地域で必要とされてないジャン 梅医院 ( ̄▽ ̄;)!!

妊婦A:「男は(妻が妊娠中に浮気を)必ずするんです!」

何じゃあ!それわぁぁ!>(゚ ロ ゚ ; )

必ずするわけないだろ!んなもん!
奥さんが妊娠して自分の子供が出来たと喜び、一層仕事に励むのが「普通の男性」。
この人の場合、普段でも浮気されそージャン ( ̄▽ ̄;)!!

で、それを真に受ける梅。・・・Σ(゚ ロ ゚ ; )

嫉妬深いというより、単に不信感の固まりのような夫婦だな~(´・ω・`)
(有働さん、どこが”日本一さわやか”なんですか?)

次、竹夫と静子。

先週の土曜日、パワープレイで強引に大団円に持ってった。
竹夫の会社は翌日から”平常業務”に復帰(何事もなかったように)。

なのに、あれから九ヶ月経って、
竹夫:「まだ再建に時間が掛かる」

何でじゃあ!>(゚ ロ ゚ ; )

先週、「社長、カナダの荷物が・・・」とか社員言ってたジャン。
梅母もおはぎ持参してたジャン(あ、あれタメ撮りしてたのか。)

一旦倒産したなら、先週のシーンはおかしいし、倒産せずそのまま業務を続けてたなら
九ヶ月も経って、まだ再建してないのはおかしいし・・・

どっちにしても不自然 (´・ω・`);;

ちなみに、竹夫34歳、静子32歳くらい(推定)です。

竹夫:「(結婚)式はせず、籍だけ入れようかと」
建造:「金くらい援助してやる」
竹夫:「いえ、自分たちでやりたいんです」

一見美談のようだけど、まるっきり「平成感覚」 (´・ω・`)

特に下村家のような見栄っ張りの家族で、結婚式を挙げない(しかも長男)とか、
当時の風俗に照らし合わせて、「おかしい」。
やらなければ「恥」になると建造が反対しないのは、いかにも不自然。

形だけ、身内だけでもいいんだし、一日で済むだろう。
「忙しい」という理由にもならんよね(鶴太郎みたいな新婚旅行はナシにすればいいだけ)。

それに先週のラストで、「父と息子が和解」したんだよね?
「5分梅」(ダイジェスト)でもそう説明してたよね?
なんで竹夫はまだ建造に意地を張ろうとするの?先週のエピ意味無いジャン ( ̄▽ ̄;)!!

やっぱ「結婚式(披露宴)のシーンを撮影する手間を省くため」だろうな~(´・ω・`)

次、ノブの浮気疑惑。

木下が駅前の喫茶店の女中に一目惚れで、光男がなぜかそれを知ってる。

( ̄ヘ ̄;)ウーン・・・どうみても不自然 (´・ω・`)

木下はみかみでビール、光男はお昼でも本を読んでるような無口なキャラ。
一緒に遊びにいく様子もなかったのに・・・また突然のエピ ( ̄▽ ̄;)!!

何の伏線も、何の親交も描いてないのに、いきなり出てくる人。

尾崎脚本の最大の特徴 (・∀・;)

どうせフラれるのは最初から分かるけど、もう少し自然な描写は出来ないの?オザキ君

で、その騒動の末に、梅が産気づく。

玄関前でうずくまったのに、なぜか「梅医院」に運ばれ、床に寝させられる。

何じゃあ!それわぁぁ!>(゚ ロ ゚ ; )

玄関で倒れたんなら、そのまま家に運べばいいよね。
畳が汚れるかもって、大事な娘だし、布団も敷いてるわけで。

三月だけど、竹夫とか厚手のコート着てるし、居間には火鉢(初登場!!)もあるし、
一応寒い季節という設定でしょ。

ならば、わざわざ底冷えのしそうな梅医院の床に寝かせる理由はないよね。

「どうしても”梅医院”で撮影したかった」としか思えん( ̄▽ ̄;)!!

下村一家の対応も変。

もう何度もお産経験がある人間ばかりなのに、いまだに「お湯を沸かす」のを忘れる。
梅母は、「予定日より早いのに?」と初めてのお産かと思うようなことを口走る。
建造も、自分が内科医師というのを、自宅にいる間はすっかり忘れる。
お婆はただの空気(いつもだけど)。
竹夫と静子がいるので(セットの広さの都合)で呼んでもらえない松子とか。
静子も、梅の出産まで自分が元看護婦だったことを忘れてた(脚本家)。

梅母:「母子ともに元気です!」

何じゃあ!その言い方わぁぁ!!>(゚ ロ ゚ ; )

誰の出産なの?自分の娘でしょ?
そこに集まってる人達も、全員身内。
なのに他人行儀に「母子(ぼし)」とか、おかしいでしょ!(産婆さんが言うならわかるが)

普通に「梅子も大丈夫です」って言えばいいのに (´・ω・`)

とりあえず、普通を描けない尾崎と東京制作 ( ̄Д ̄;)

出産シーンって、どんなドラマでも感動を誘うもの。例え「動物」でも。

なのに、梅の場合、それ以下。Σ( ̄▽ ̄;)!!

確かに、BGMで誤魔化される視聴者も、少しは存在するかもしれない。
でも、大半の視聴者は違うだろう。(梅のBGMはいい曲だと思うが)

誤解を恐れず言うなら、子供じゃなくて「卵」でも産んだ方が自然に思えた。
それくら共感を覚えない。

だって、いくらなんでも出産中に「ノブのバカ!」はないだろう。
あそこ、「笑う」とこ?全然面白くないでしょ?(´・ω・`)

女性にとって出産は、人生の一大事だと思う。
それをネタにして笑わせようとする制作者がホントに気持ち悪いw( ̄□ ̄;)!!

なんだろうなー?

日常をちゃんと描いても、他で笑いを取るやり方とかいくらでもあるでしょ。

突然、何の脈絡も伏線もない人が出てくるパターン・・・もう何度目だ?(・∀・;)
その人達が引っ掻き回したり、解決の方策を持ってきたり、力技ばかり。。。
たまーに使うならまだ許せるけど、そればっかジャンw

連続ドラマの意味が全くない、その時々に応じて毎回都合の良い人物が登場するという「梅方式」。

ひじゅにさんの言う「尾崎の引き出しの少なさ」が特に目に付いた今回でした(´・ω・`)


♪浪花恋しぐれ / 都はるみ・岡千秋



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