書きたいことは山ほどあるが・・・なかなか書ききれません( ̄▽ ̄;)!!
つーことで、今日は頑張って書く!(`・ω・´) 二回目
●みかみ
テレビの購入について。
二千円の月賦でテレビを購入した「みかみ」の亭主。
それが”高額だ”と抗議する女将。
じゃあ、三年前に”六千円”の月賦を払ってた加藤家はどうなの?
千円の靴を”安い”と衝動買いするくらいだったのに・・・。
自営業の方が、30代のサラリーマン一人より収入が少ないってこと?
いくらなんでも、それはない。
「みかみ」は、昼の定食屋から夜の居酒屋までやっている。
しかも夫婦共働きだ(娘の手伝いも)。
常連客がいて、夜は鶴太郎たちもしょっちゅう来ている。
単に夫婦喧嘩させるための台詞だろうな~(´・ω・`)
次、料理について。
イタリアンみたいなのを作っていたが、それよりも、
まだガスが来てないのか!(・∀・;)
”七輪”使ってたよね?でも、お昼に「焼き魚定食」を大量に出してたよね?ご飯を炊くのも大変だよね・・・。マキの量も半端じゃないよ。
ありえんだろー!
焼き鳥屋みたいに、ずらっと七輪並べて調理してたの?(´・ω・`)
店内煙たくてしょうがないだろ!(・∀・;)
そもそも「みかみ」って旦那がはじめた料理屋だよね?
何で料理が下手なの?独立開業するってことは、それなりに料理の修業を積んだのだろう。それを支えてたのが女将でしょ?(自殺患者の回想シーンみたいな感じで)
なのに、女将の方が料理が上手いって・・・?( ̄□ ̄;)!!
”怠け者だけど、料理の腕はスゴイ”という設定なら分かるが、料理も下手なら最初から店など出せないだろう。
ホント、こういう部分がお粗末なんだよね (´・ω・`);;
次、テレビの受像について。
「同軸ケーブル」が適切なのかどうかは分からない。室内アンテナなら「フィーダー線」が一般的だと思うが。
だた、テレビ電波は”指向性”があるので、受信状態は立地に大きく左右される。
ドラマでは現在、昭和31年末なので、東京タワーは存在しない。
(ちなみに、東京タワーが完成したのは昭和33年10月で、電波発信の開始は、翌34年1月~3月)
参照:「テレビアンテナの歴史」
http://ap.ei.tuat.ac.jp/tmp/rekishi201201.pdf#search='
大きな電波塔がなく、周囲を工場に囲まれた「みかみ」。
あれほどキレイな映像が受信できたかどうか、非常に疑わしい。
下村一族について
いくら古い付き合いでも、常連さんたちを差し置いて、テレビの真ん前の席を家族で独占するのはあつかましくないか?・・・後ろの人、全然観えないし(・∀・;)
というか、みんな”はじめて観る”にしては感動が薄いよね。「中に人が入ってるんじゃない?」くらい言わせればいいのに。梅婆あたりに。( ̄ー ̄)ニヤ
●みつお
上京してわずか半年で、訛りがすっかり消えた光男。
十年経ってもベタベタな白鳥さんの立場は?・・・( ̄▽ ̄;)!!
整理しておくと、光男は作業員で、仕事中に無駄話は出来ない職種。お昼休憩中も趣味が読書なので、ノブや木下との会話もほとんどない。就業後もノブたちと”遊び”に行った様子もない。せいぜい夕食時に鶴太郎夫妻と少し話す程度(食事中なので)。
つまり、半年とはいえ、会話の量が少ないのだ。
一方、白鳥さんは、学生時代の五年間、標準語の授業を受け、級友達と一緒に遊びに出かけている。光男と比べれば、聞く量も話す量も格段に上回っている。なのに、いまだ東北弁のまま。
というか、訛りってそう簡単に抜けるものじゃないし (´・ω・`)
自分では訛ってないつもりでも、微妙に発音が違ってたりするのが訛りというもの。
地方出身者ならこの事情がよく分かると思う。
それに、一旦東京弁に慣れたら、戻していいよって言われても、光男のように「ハイ!分かりました」ってすぐに切り替えできないよ!・・・地元に戻れば別だけど。会話のテンポというか、雰囲気が違うから。光男が何度も帰省して、言葉の違いを認識していればできるだろうけど。
また、東京弁を話す理由が「郷に入れば郷に従え」と祖父に言われたから。
なら、ケンカした友人と一緒ジャン!Σ(・∀・;)
そもそも光男って、口減らしのために奉公に出されたんだよね?父親から「牛以下」だと言われて。その牛の世話も「本が読めるから」という理由で好きなだけで、別に農作業が好きだったわけじゃないよね?
特に田舎が好きだったという風には全然見えないのに、なぜか上野駅に一人で行くんだよね?
というか、光男はなんで「深夜喫茶」とか知ってるの?
友人が現れる前は、ノブたちとも遊びに行ってなかったんでしょ。「いかにも夜遊びしてました!」って感じで台詞に入れたんだろうけど、不自然極まりない。
鶴太郎に「ボール板入れてくれ!」とか、まだ新入りでしょ?
例えば光男が別の工場で何年も働いた”経験者”(例えばダンカンみたいな)なら分かる。でも、全くの素人、中学卒業したての見習いが、その道何十年の親方に言うはずがないだろう。
ホント、こういうトコが手抜きというか安直 ( ̄▽ ̄;)!!
というか、何の意味があったの?この台詞?(´・ω・`)
光男が「梅のおかげ」で成長したよ!ってこと?
●松子の出産
もう何もかもおかしい。
NHK東京スタッフたち、真面目に作る気、全然ないでしょ。。。
まず、建造。
曲がりなりにも、帝大内科教授。出産くらい今まで何度も目にしてきただろう(自分にも子供が三人もいるんだし)。とても経験豊富な内科医師には見えない。というか、こんな時こそ大学病院を利用すべきじゃないの?
あ、ロケの都合ですか。(´・ω・`)
次、梅母と梅婆
建造より落ち着いてるのはいいんだが、リラックスしすぎ。
「自宅分娩」なら、経験豊富な梅母の出番だろう。いくら梅が医師だとしても、産婦人科なんて経験してないよ!「専門外」だから。
こういうときに役に立たないと、自宅分娩の意味がないジャン(・∀・;)
梅婆は最悪。
息子の建造を持ち出して、「学力以外は似なくていいわ」だと?
陽造の詐欺事件の時の台詞は、やはり、嘘だったということか。
いや、建造が”実の子供”で冗談が言い合えるような仲ならいいが、”養子”だから・・・。
はなから”学力目的”で養子にした、つまり「家名」のためだったってことだよね。
こんな心が冷え切るような台詞、考えた尾崎も気持ち悪いが、それに異を唱えずさらっと演じてしまう倍賞さんも怖い。
ベテラン女優としての評価が崩れちゃいましたよ!(´・ω・`)
加藤とその母
加藤母の心臓病については詳しく書くつもりだったが、簡単に済ませます。はっきりした病名は出てないものの、加藤が「要介護」と言ってたし、入院後も危篤状態になったことから、病状は重篤だったと推察される。
昭和28年には、まだ心臓のバイパス手術も、カテーテルも存在しないし、臓器移植もありえない。つまり、症状が劇的に改善することはありえない(死亡したと思ってた)。
ところが、昨年(昭和30年)に見事復活。
この時点で、医事考証は”アウト”だと思う (´・ω・`)
所詮、「ドラマですから・・・」 byNHK
だから、わざと加藤母を走らせて笑いを取ろうとするんですね!
病気をおふざけネタするって、スゴイわ!(・∀・;)
NHKというより、民放含めて、こんな番組があったのか知りたい。
出産後、なぜか「梅」にお礼を言う加藤。
このドラマは、”梅あげ”がお約束なので仕方ない・・・
にしても、親戚である鶴太郎一家も、近所のみかみも、お祝いに来ないんだね(´・ω・`)
人情味あふれる蒲田の人たちはいずこへ?
こんなデタラメなコントドラマで”感動する”人がいるのが信じられない。
◆ドラマの突っ込みはこちら↓
ひじゅにさんのブログ(ひじゅに劇場開演中!)
http://plaza.rakuten.co.jp/yakkunchi/diary/?ctgy=25
◆えみりーさんのブログ(正統派ツッコミ)
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”梅ちゃん先生”ぶった切り
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不定期パロディ漫画・『ウゲちゃん先生』 がオモロイ!(・∀・)
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