音のリンキングやリダクションを起こすアメリカ英語ヘッドフォン を聞き取れるようになって

ドラマテレビ や映画映画 を字幕なく見たいと思い、



そういうアメリカンアクセントを含むTOEFL用のテキストを探してました。

(TOEICは、リエゾンを含まないらしいです)


初めて、テキストを最後までやり切りました合格

私に向いてたみたいチョキ



この本の方針は「しっかりやり過ぎない」

「時間や回数を決めて、覚えられなくても次へ進む」



これが、いつも途中で嫌になっちゃう私には、気が楽になりました。

最後の方、先生の推奨する暗唱は、さぼり気味だったけど、

シャドーイングはしっかりがんばったし。



飽き性なので、テキストを変えて、同じアプローチで勉強を

続けようと思います。


シャドーイングの先に、ドラマ聞き取れるリスニング力があって、

その先に、スピーキング力が待っていると信じて!!


必ず聞き取れるTOEFLテストリスニング/河野 太一
¥2,160
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古い本なので、今はそれほど売れてないようですが、

私と同じタイプの人にはお勧めです。

勉強は何年も続けてる。でも、ひとつのテキストを繰り返すのは苦手。

ゆるーくいきたい。って感じの人。


私は、とりあえず完走できたのでハッピー!!で効果の有無は

気にしてませんが、

この本が目指しているのは、たぶん、

  今の自分 ; 耳で聞いて追いかけるリスニングなので、

          バテちゃって、途中で分からなくなる

                  ▼

  目指す自分: 文法や構文の知識(+発音もちょっと)から

          センテンスを先読みしながら聞くので

          理解できる


  ※あっ、因みに、ちゃんと音を拾えるのも目指して

    ますが、この先生は通訳もやっちるので、

    それよりも、「正確に理解できる」を目標にした本です。


   日本語だと、ノイジーでブツブツ途切れた音声でも、

   自然と行間を埋めながら聞いてますもんね。

   英語でもそんな事ができれば、詳細に音を拾えなくても、

   かなり正確に理解できるという事かなぁ



   (私の印象ですが、先読みしながら聞ければ同じ文章を

    2回目聞いた時に聞き取れる量が増えるのと同じような

    効果で、聞こえる音が増えるように感じました)