音のリンキングやリダクションを起こすアメリカ英語 を聞き取れるようになって
ドラマ や映画
を字幕なく見たいと思い、
そういうアメリカンアクセントを含むTOEFL用のテキストを探してました。
(TOEICは、リエゾンを含まないらしいです)
初めて、テキストを最後までやり切りました。
私に向いてたみたい。
この本の方針は、「しっかりやり過ぎない」
「時間や回数を決めて、覚えられなくても次へ進む」
これが、いつも途中で嫌になっちゃう私には、気が楽になりました。
最後の方、先生の推奨する暗唱は、さぼり気味だったけど、
シャドーイングはしっかりがんばったし。
、
飽き性なので、テキストを変えて、同じアプローチで勉強を
続けようと思います。
シャドーイングの先に、ドラマ聞き取れるリスニング力があって、
その先に、スピーキング力が待っていると信じて!!
- 必ず聞き取れるTOEFLテストリスニング/河野 太一
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古い本なので、今はそれほど売れてないようですが、
私と同じタイプの人にはお勧めです。
勉強は何年も続けてる。でも、ひとつのテキストを繰り返すのは苦手。
ゆるーくいきたい。って感じの人。
私は、とりあえず完走できたのでハッピー!!で効果の有無は
気にしてませんが、
この本が目指しているのは、たぶん、
今の自分 ; 耳で聞いて追いかけるリスニングなので、
バテちゃって、途中で分からなくなる
▼
目指す自分: 文法や構文の知識(+発音もちょっと)から
センテンスを先読みしながら聞くので
理解できる
※あっ、因みに、ちゃんと音を拾えるのも目指して
ますが、この先生は通訳もやっちるので、
それよりも、「正確に理解できる」を目標にした本です。
日本語だと、ノイジーでブツブツ途切れた音声でも、
自然と行間を埋めながら聞いてますもんね。
英語でもそんな事ができれば、詳細に音を拾えなくても、
かなり正確に理解できるという事かなぁ
(私の印象ですが、先読みしながら聞ければ同じ文章を
2回目聞いた時に聞き取れる量が増えるのと同じような
効果で、聞こえる音が増えるように感じました)