構造改革のキャッチフレーズとして「選択と集中」という言葉が多用された時があった。確かに民間においては正しい。経営資源が限られているから。


しかし通貨発行権がある政府は、必要と思われる支出を全てすることができる。しかしその結果である国民経済の状況を見て修正しなければならない。