石垣島巡り
川平湾
宮古島から飛行機で石垣島へ。今日の目的は島の代表的な景勝地・川平湾の見学とヤエヤマヒメボタルの鑑賞。石垣新空港近くでレンタカーに乗り込み早速、スタートしました
カーナビを頼りに走ること約30分。現地に到着したのですが平日ながら車や観光バスが結構駐車していました。
「日本百景」にも選ばれている有名観光地。グラスボートに乗って澄み切った海の中の魚の姿や珊瑚礁を見るつもりだったのですが、なんと干潮ですべて欠航。ガックリ
展望台に上り、しばらく写真撮影をしたのですが人、人、人・・・。ここは京都の嵐山かと思ったほどです。台湾からクルーズ船で訪れた方々が観光バスで来ていたようです。それにしても干潮だけに水が少ない。
新型コロナ禍がようやく落ち着き、土産物店の人たちはとても忙しそう。でも売り上げが回復してホッとされていることでしょう
ホタル鑑賞
今にも雨が降りそうな天気でも「幻想的なホタルの姿をどうしても見たい。見なければ帰れない」と空港内の観光案内所へ。「この時期でも乱舞するほどではないですが、飛んでいますよ」との回答。
地元のタクシー会社とツアー会社一覧表を頂いたが、時間はもう午後5時。空港に停まっているタクシー運転手に片っ端から直談判。「今日の天気じゃ無理」「まだ飛んでないよ」とみんな素っ気ない返事。それでも5台目の運転手の方は「ホタルは出現する時間が日没から約30分。ポイントを知っているから連れて行ってあげるよ」と快い返事
よく名前を聞くバンナ公園ではなく、前勢岳の細い山道を上っていくとポイントに到着。乱舞するロマンチックな光景とはいかなかったですが、一時は30匹ほどが舞う姿を無事鑑賞できました軌跡を描く写真がベストですが、三脚を持参しておらず、お粗末な寂しい写真になってしまいました
お世話になったホテル
2泊した「宮古島東急ホテル&リゾーツ」
1泊した「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」
帰途へ
帰りのANA航空機からの沖縄諸島の景色。一番感激した眺めだったかもしれません。
購入した土産物
旅の記念に買った伝統工芸品「八重山みんさー織」。沖縄では海の向こうに神々が住むニライカナイという楽園があり、神々が島を訪れて人々に幸せをもたらすという伝説があります。この作品は「ニライカナイ」
微笑ましくて思わず購入した「バンザイシーサー」。シーサーは沖縄の方言で「獅子」。左が雌。福が逃げないように口を閉じている。右が雄。福を呼び込むために口を開けていると伝わっているそうです。
このほか、宮古島に着いて最初に訪ねた行列のできる店「古座蕎麦屋」で食べたソーキそばがおいしくて印象に残っています。新石垣空港で買い求めました。
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