おねえがクラブに入り精神的に追い詰められていた時

ある夜、出かけて行ったのです。


少し出かけると言って。 


しかし、なかなか帰ってこず、悪いことを考えてはいないだろうかと思い


捜しに出ました。なかなか見つからず、友達のところへ


電話してみました。何件か電話したのち居ました。


友達に相談したようでやはり辞めようと思ったようです。


「ソフトテニスやろうと高校に入ったけど辞めてもいいやんなあ?」


「いいよ。別にソフトテニスにこだわらなくても。高校生活、楽しんだらいいやん。」


どうやら、私たちにも気兼ねしてたらしいです。


ソフトテニスしたいからと言って入った手前言いだせずにいたようです。


そして私からクラブの先生に話してやっとクラブを辞めました。


しばらくは他のクラブにも入らず家と学校の往復だけでした。


それから、ボランティア部に入り、いろんな活動をし、


又体育祭、文化祭などに積極的にかかわりました。


自分の意見を述べどのようにしたら楽しく出来るかを


考え、実践したようです。


本当に高校生生活を楽しんだようです。
                            
                              つづく