エキパイの熱でオイルを温めるにはパイプ

に通し、出来るだけエキパイに近づける

必要があります。

材質は熱伝導が良い銅が適してると

考え銅パイプで作ることにしました。

この銅パイプですがホームセンターでは、

10mとかの定尺でしか売ってなくて

Amazonでちょうど良い長さのもの

(500mm x 2本)を購入しました。

これも又中国からの直接配送でいつ届くか

分からず心配してたら1週間程で普通

に届きました。



シリンダーから出てるオイルポートは

ネジがM10のピッチ1.25でパイプを繋げる

継手(フィッティング)の殆どがインチ

なので中々会うものが見つかりませんでした。

仕方なく1/4"の継手のネジ部を削り、

M10P1.25を作りました。



あとは銅パイプをエキパイの形状に合わせて

曲げるだけですが、銅とは言え素手では

曲がりません。

なので会社からパイプベンダーとパイプ

カッターを借りてきました。


これで完璧と思いきや、エキパイ形状に

合わせるのに難航しました。

細かい曲線形状にするのがが難しく、

配管職人には向いてないことが判明❗️

夏場に油温が上がり過ぎた時のために

ストップバルブも付けます。


でこぼこになりながら何とか付きました。


オイルポートに接続する継手もキチンと

付きました。

固定する箇所がなく、振動によるクラックが

心配されたのでホースバンドでエキパイに

直接固定しました。


排気熱回生装置プロトタイプです。

これでどれだけ油温が上がるか試してみます。

しかし、そこで新たな問題が!!