この節は今回が最後です。前回はprojectをベテランに任せると、ベテランだけが成長してしまい、肝心の後輩が育たないって話でしたね。ではその後輩はどうなるのでしょうか❓



 ベテランが成長する一方、その他のIT部門メンバはsupplierが何をやってるか全く理解できません。だから自分ができる最大限の努力として、ベテラン先輩がやってる作業指示を「丸投げ」として依頼するのです。

 ベテランの作業指示は「こんな風に作って」。

若手の丸投げは「作って」でしかありません。こんな依頼ではsupplierは何を作れば良いかぎ分からず、ベテランの元に再結集します。だからベテランに仕事が集中して、スキルを伸ばさなくてもいいベテランだけがスキルを磨いてしまいます。もう一度言います。このベテランはもうすぐ引退するのに。。残されたIT部門メンバの顔ぶれを想像してみて下さい。ハイっ。コレで丸投げ組織の完成です。



 ベテラン頼みのprojectは、若者の成長チャンスをはく奪します。その結果、経験者の空洞化が深化します。そしてまたベテラン頼みに。おやおやっ。どこかで見たことのあるroutine。あなたのIT部門から40歳以上のメンバーを一度消しゴムで消してみて下さい。残ったメンバーで今後のSystemを堅持していけると信じたい気持ちは分かりますが、ほとんどの会社では心許ないのではありませんか だからまずは若者にprojectを任せて、あなたが育ててみる必要があります。若者に武器を持たせてあげて下さい。


 次回は武器持ちの若者をもう一歩進化させる方法です。ほぼこれで育成は終わります。





↓熊本の焼き鳥屋さん。ひよこ鳥。

ちなみに私の1番のおすすめは、1枚目の手羽です。