ゴールデンウィークは仙台の実家に行ってきました。
仙台の市内、街のほうは時々瓦屋根の家がブルーシートを張っていたり、ショーウィンドウのガラスが割れていたりしたけれど、ほとんどは平常どおりでした。
スーパーも、普通に何でもおいてありました。

鈴鹿ではなかなかお目にかかれない、単1の乾電池もワゴンに山になっていました。
アメリカ製の電池ばっかりでした。
でも....
海のほうは....
津波で流されたところは、田んぼも畑も、家もすっかり流されて、見渡す限り、砂というか、泥というか...
言葉が出なかった。
写真撮る気にもなれなかった。
私が感じた仙台は、平常に戻りつつある大半の人たちと、いまだに身動きがとれずにいる津波の被害を受けた方たちの温度差のある街。
どこの被害がひどいから、一度見ておいたほうがいいと教えてくれる人もいれば、復興の邪魔にならないように被災地には一度も行っていない人もいる。
家も家財道具も全部流されたから、仮設住宅に入ったときのために、なんでも支援物資をいただけたら嬉しいって言う人もいれば、物資の管理ができないので送らないで下さいって言われたりする。
仙台市の職員だって、通常業務をしなければならない人もいれば、被災地のための支援に動いている人もいる。
神戸から行政の応援に来た方が言っていたそうです。
「仙台は大変だね。私たちは街の中心部もすべて被災した。
だから、被災者のため、復興のための業務だけすればよかった。
職員一丸となって、復興のためにだけ動いていけばよかった。
でも、仙台は、津波の被害は一部地域に限定されている。
大半の人は津波の被害は受けていないから、通常業務もしないといけない。
通常業務をしている職員と、被災地のために動いている職員の間に温度差が生まれる。
一致して動くのが難しいんだよね。」
なるほどな~と思った。
自分たちだって、大きなゆれで多少は被害を受けている。
でも、すぐ近くで、津波で家や家族を失った方たちがいる。
それを思うと、多少のことでは被災したなんていえないって、自粛して生活している人。
ゴールデンウィークに向けて、頑張って復興するぞ!って頑張って町を片付けて、店を開けている観光地の人たち。
ボランティアセンターに朝から並ぶボランティア希望の人たち。
いろんな人たちがいろんな思いで、この震災と戦っていました。
私は...元気な母と妹たちに会って、一緒に楽しく笑いあえて、それが何より嬉しかったです。
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